【アート思考】気づきを生む「とっておきの鑑賞法」
NewsPicks編集部
441Picks
コメント
注目のコメント
記憶を遡ると、僕たちは小さい頃には絵を描いていり工作をするなど誰しもがあるはずである。ただ、年齢を重ねるうちにプロフェッショナルな人たちしか残らなくなり、気づくと僕たちは創作行為から鑑賞行為に変化をたどることになる。遊びにおいて、表現することから鑑賞することに行動変容が年齢とともにおきていく。
ただ、鑑賞の仕方について誰かから学ぶ機会はほとんどなく、正解/不正解のなかで勉強をしてきた僕たちにとって、解釈の自由さや表現の自由さに慣れていない人たちが多いのだと感じている。言っても大丈夫かなという不安を持つ人達が大半なのである。
こういう記事をみると、それぞれが自由に解釈していいし、正解がないなかで表現することの重要性を改めて感じます。「アウトプット鑑賞」はアート感覚を養うのにいい方法ですね。家族や友人と語り合う。あるいは自分でノートにつけてみる。言葉にすることで、記憶が鮮明になり、より深い洞察へとつながります。
アーティストの制作過程やデッサン集、アイデア集には興味をひかれます。その人の視点や感性が窺い知れるからです。