中国ハッカー集団、バイデン氏陣営にサイバー攻撃=グーグル
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注目のコメント
当然このような政治介入はこれまでも多数行われていて、最近になってようやく検知できるようになったといえます。
特に米国でが成功したのはEO13556や13800の発令によりNISTフレームワークを徹底的に政府内に浸透させたことでしょう。
しかしなんともしっくりこない報道
露側の大きな関与者はここに書かれていないところ何だけどなぜ書かないんでしょうね少し古い本になりますが、故VLAD氏の「チャイナ・ハッカーズ」は是非とも読んでほしいです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00MXJ5N2G/
「ハッカー集団」がアタックした事について、「中国は」などの国家名を主語にして意見を述べる事について非常に違和感があります。
ちなみに本件、バイデン氏だけでなく、トランプ氏にもサイバー攻撃を仕掛けています。
https://japan.cnet.com/article/35154836/
基本、中国でのハッキング・クラッキング行為については「中国共産党に対する敵対行為でない限り、何をやっても御咎めなし」という感じのようです。
ハッキングの手順書も多々転がっているようで、登山家が山に登る理由について「そこに山があるからだ」と述べるように、「そこに堅牢なシステムがあるからだ」という理由で挑戦するハッカー?も多いようです。
一方、集団として実施しているので有名な、例えばAPT10とかは「カネもうけ」のためにサイバー攻撃をしているように見えます。
もちろん、中国共産党から依頼されて攻撃する場合もあるでしょうけれども(党本体として、ではなく党の誰かからの依頼という意味で)。
「中国政府が関与するハッカー集団」とは一体何か?がよくわからないので、拙速に「これだから中国は!」みたいなコメントは避けたいところです。