藤井七段、最年少タイトル挑戦 棋聖戦、30年ぶり記録更新
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藤井聡太くん、初のタイトル挑戦決定。凄まじい将棋だった。。
タイトル挑戦の最年少記録をどのくらい塗り替えたかというと、、、
4日!!
これまでの記録が屋敷九段の17歳10ヶ月24日だったのに対し、聡太くんは17歳10ヶ月20日。
4日更新ってもう誕生日の運じゃん笑
追記：
ちなみに僕は「史上初〇〇」には価値があると思うけど「最年少〇〇」にはあまり価値を感じない。いつやったかより何をやったかが大事。だけどメディアが盛り上げてくれて、将棋界が注目されるなら、それは嬉しい。
聡太くんが挑戦するのは渡辺明三冠。世代の対決となった。
思い返せば2003年、渡辺さんがタイトルに初挑戦したときも、相手は羽生四冠(当時)で、世代の対決だった。フルセットになり、最終局を横浜ロイヤルパークホテルまで見に行ったことを覚えている。初めて羽生さんの手が震えた有名な一局。あの王座戦第五局を生で見られたことは、今思えば将棋ファンとしてこの上ない幸せだった。
渡辺さんはそのときと同じ構図で真逆の立場で次の世代の代表者の挑戦を受けることになったけど、きっと今頃、2003年の王座戦を思い出して「ついにこのときが来たか」って思ってるんじゃないかなぁ。これで2020年に入ってから22勝2敗と驚異の勝率9割超え。レーティングでは既にトップだけど、永瀬二冠、渡辺三冠を立て続けに撃破すれば衆目一致するトップ棋士に。そして、来年の挑戦者が羽生さんになれば最高なんだけど #将棋 #藤井七段
