新型コロナ禍で神戸市がマイクロソフトと包括連携、Power Virtual Agentsでチャットボット、Twilioで音声自動案内などを構築
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注目のコメント
神戸市はGov. Tech導入にも意欲的ですが、アプリやシステムを市職員が自ら開発にも参画できているというのは素晴らしいですね。
「これまで市役所のウェブサイトや外部サイトに分散していた関連情報を1つのサイトに集約した。」というのは、市側も使いやすい形に構築されているということでもあるのだと推測します。溜まったデータをうまく活用して、次の手を打つという形になると面白いです。
このアプリやシステムを使ってみた市民の方々の声もぜひ聞いてみたいです。3月に活動を開始した団体「コロナ対策エンジニア」としてボランティアで神戸市の職員の方をご支援した例が取り上げらました。
新型コロナウイルスの一環で支給された特定定額給付金の申請状況を確認できるサイトと職員向けアプリと電話自動応対システム
を構築され、新型コロナウイルスの感染状況を確認するためのダッシュボード、感染に関する問い合わせチャットボットを職員の方が内製で作成されました。
USでは内製比率は80%なのに対して日本はまだ20%ですが、これからは内製化が進むIT社会になっていくと思います。
今回ボランティアで一緒に私と手伝って下さった(株)ソントレーゾさんと(株)セカンドファクトリーさんには御礼申し上げます。