政府、東京五輪の簡素化を検討 新型コロナ感染予防で
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これまでアテネ北京ロンドンのオリンピックを現地で取材してきた上で、東京2020の意義は、パラリンピックの存在感を高めることやパラスポーツの普及だと考え活動してきました。
しかし、コロナ禍で、基礎疾患を持っていて
重症化しやすいパラリンピアンがいる現実を知り
改めて意義を考えています。
やはり、健康と命と平和に勝る価値はないのだと思います。そもそも五輪招致の段階でのコンセプトは「コンパクト」で、予算的にも7300億円(2013年1月時点)でした。それが気付いたら一時3兆円を超え、今はまた「簡素化」…。
コロナ以前から、予算が膨れるたびに「観客席を減らそう」とかいう話もあり、そのたびに「五輪をやる意味とは」と考えてました。
テレビもスマホもみんなが持っている時代に、あえて自国開催で五輪をやる意義には、少なからずスポーツによってもたらされる希望、とか連帯みたいな物があるんじゃないかと思います。
ここまで迷走して、何のためにやるのか分からない公共事業は、はっきり言って珍しいでしょう。以前、サッカーの岡田監督がその理由について「理念がないから」と仰っていたのが、とても響きます。
https://newspicks.com/news/4497874
「だから、社会全体で大義とか理想が語られづらくなっている。五輪もその流れの一つだと思いますね。
金メダルの枚数も大事かもしれませんが、それ以上に、どれだけ青臭いと言われても五輪には「世界平和に貢献する」ぐらいのビジョンがあっていいと思います。」観客にPCR検査??
観戦当日の検査でないと意味ないですし、以前から言われてますが、無症状者へのPCR検査は偽陽性、偽陰性が真の陽性よりも多くなり、検査を行うデメリットが無視できません。