無駄だと感じる作業は?――30代が「クリエイティブに仕事ができない」と悩む理由
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注目のコメント
「無駄な時間が〜」という結論ありきの調査。
よってこの記事の趣旨は、記事終盤の「WBS作成術に関する記事の宣伝」なのでしょう。
書いてある内容自体、特に否定はしませんが。
で、真面目な話をすると、「クリエイティブ」や「創造的」と言った俗人的で曖昧な概念について調査をする場合、「そう思っていない人」の解答を分析するより「そう思っている人」の解答を分析した方が良いと思います。
何故なら「そう思っている人」の方が当該テーマについて具体的なイメージができており、故に得られるデータの妥当性が高いからです。
つまり本来「クリエイティブな働き方」について分析するなら、下記の質問から真因を探っていくべきだと思います。
①どういう時にクリエイティブに働けていると感じますか?
②クリエイティブに仕事できている要因はなんだと思いますか?無駄な作業をどう改善するか、自ら動いて改善に向かおうとしないなら
無駄は一生無駄のまま。
どの組織でも一緒。
新人からベテランへと成長していく過程で、
上と下では生産性が全く違う。
生産性高い人が無駄なことをするのか。
生産性低い人が無駄なことをするのか。
無駄なことなら生産性低い人がやるのは
組織として当然のこと。
だから、無駄だと思うことは下から声を上げて
改善に向かいましょう。
無駄といっても必要な雑務のことですからね。無駄な仕事を効率化・簡略化することの重要性に異論は無いですが、個人的にはそれで仕事がクリエイティブになるかといったら関連性は低いと思っています。
クリエイティブな仕事を実現するには、組織の体質や思考の習慣、情報の質と量など様々な能力や環境が必要。
空いた時間に別の仕事が入ったり、ただ残業が減るだけでは個人のクオリティに繋がるかは疑問です。