「コロナ離職」が密かに進行中?テレワーク時代の「マネジメント」の正解
マネー現代
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注目のコメント
テレワークでうまくいっているチームは権限委譲が進んでいるところ。
上司が積極的に必要なコミュニケーションをとっているところ。
仕事も作業を伝えるのではなく目的を伝えているところ。
弊社でアンケートをとったところテレワーク以前より10分程度の朝礼、夕礼の実施やチームディスカッション、1on1が増えコミュニケーションが増えていました。目の前にいるより能動的になっているようです。
長い会議より短いコミュニケーション。
そのコミュニケーションの中身をさらに意味あるものにすることが求められます。リモートで監視をしたがる人は元々対面でも監視をしたがる人なのでは?と思ってしまうのでリモートだからと言っても本質的にはあまり変わらないような気がしますね。
普段からメンバーとのコミニケーションをしっかりととっていればリモートになっても多少やり方は変わりすが『監視する』という行動にはならないと思います。当然ですが、マネジメントは行動管理ではない、です。でも、仕事が出来ない上司は、本当にやることがないから部下の行動管理に走りがちです。
上司の役割は一つではないですが、役割の大半が「組織をリードする」ことだと思いますし、報告のために部下の時間を奪ったり、邪魔することではないです。
上司としての役割を遂行出来ないのであれば、(一定期間、報酬はそのままでもいいので)ポジションを一つ二つ下げて、自分のダメさ加減を部下の立場で学ぶしかないと思っています。そこで自分自身で気づくことが出来なかったら、人の上には立ってはダメなんだと思いますよ。