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訳でニュアンス変わるんだなって思います。

対応を反省って、どこの国も色々と対応反省してるのでは?
この記事ですが、ロイター通信にはこうありました。

We continue to believe the strategy is good but then there are always improvements one can make, especially if you look back over time

「私たちの対応は大まかには良かった。ただ過去を振り返れば、いつも必ず改善できるところはある」と。

リンクはこちら
https://www.reuters.com/article/us-health-coronavirus-sweden-tegnell-idUSKBN23A15O
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「集団免疫」を獲得する方法として、①ワクチンと、②自然感染によるものとがありますが、②は問題です。

理由は、感染拡大防止策をきちんと取ることで、本来救えるはずだった生命を救わないということになるからです。集団免疫獲得のために、人口の4割程度(※この割合はウイルスによって異なり、新型コロナに関しては、現時点で2~6割と幅があります。)が免疫を付けることが必要とすると、もし有効な治療薬やワクチンがない状況で、新型コロナの致死率を0.2~2%とすると、日本で約10万人から100万人が死亡する、ということになります。これは到底受け入れられるものではないでしょう。

我が国の医療現場では、“一人も死なせない”という必死の思いで、皆さんが奮闘し続けています。②案は、感染症対策で最も大切なことは何か?(人の生命を守ること)という根本を見失っていると思います。社会経済を止めることで、自殺者も出てくる、という反論がありますが、もちろんどちらの生命も大事です。だからこそ、新興感染症対策として(ⅰ)感染拡大防止と(ⅱ)社会経済を回していくことは、車の両輪であって二者択一ではない。リアルな状況を見ながら、両方のバランスを取っていくしかないのです。

②の集団免疫は、結果として獲得されるものであって、それ自体が目的ではないはずですし、さらに新型コロナに関し、自然感染で集団免疫獲得を考えるのは、現時点のデータ(スウェーデンでも7%程度)だと、世界的にも難しいだろうと思います。

これは、結果的に間違ってましたね、という話ではなく、そもそもそれは違いますよね、ということと、私は考えています。


<参考>
米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、ロックダウンを実施した北欧各国の感染状況は5月22日時点で、ノルウェー(人口536万人)が感染者8309人、死者235人▽フィンランド(552万人)が6537人、306人▽デンマーク(582万人)が1万1428人、561人。
これに対し、スウェーデン(1032万人)は、3万2809人、3925人。人口の違いを差し引いても、スウェーデンの感染者数・死者数は、3カ国に比べ相当多い。

スウェーデンは5月20日、ストックホルムで実施した抗体検査の結果を発表、4月末までに新型コロナに感染し免疫ができたと推測できる人は人口の7・3%とした。
これをはっきりと認めるのは凄いな。国民的にも問題ないなら凄い民度の高さ。中間的な手段は明らかに「日本モデル」だね


質問者から「あまりにも多くが、あまりにも短期間に死亡したのでは」と問われ、「その通りだ」と回答。さらに「もし今日われわれが知り得る限りの知識でもう一度同じ感染症に対応するなら、スウェーデンと他国の中間的な手段に落ち着くと思う」と釈明した。
亡くなった方のご冥福をお祈りしつつも、各国で色んな取り組みがなされた結果、何が成果が出て、何が課題か、が見えてきたはず。世界共通の知見として、ナレッジを貯めていけばいいと思います。

そういう意味では日本人が最も苦手なPDCAののCが大事になってきますね。
後からならなんとでも言えます。
新型コロナウィルスが広まり始めた時、いろいろなデータを分析して、判断したのでしょう。
反省は必要ですが、責められることではありません。
後出しジャンケンをしない素晴らしい国だと思う。最初に立てた「経済維持」という戦略について、データに基づいて非を認め、データに基づいて改善する、当たり前のことだがなかなか出来ない。当然、スウェーデン国民の当事者意識の高さも多分にある(同様のことは台湾にも言える)。

マスク、給付金が届かないと騒ぎ立て、感染防止策も上手くいけば「高い民度のおかげ」と自画自賛。下手を打てば「政府が悪い」と後出しジャンケンで批判ばかり。お客様気分の日本国民とは雲泥の差。

COVID-19によって、日本国民の大半が絶望的に当事者意識、考える能力を持たないのか、よくわかった。当事者意識を持たない限り、今の状況はたまたま上手くいってるとしか思えず、衰退は必然です
5月には集団免疫獲得すると言ってたけど、これは計算ミスだったと先月発表してるよ

スウェーデン公衆衛生庁より重大ミスの発表
https://youtu.be/Fi83rlTD8Aw

スウェーデンのやり方は下の動画を見れば、誰でもわかるから見よう

日本はスウェーデン式を導入すべきか、マスコミが報道しない真実
https://youtu.be/K6dNQI9IaYw
1000万人程度の人口で、約4500人が亡くなられているというのはやはり多いですね。100万人当たりの累計死者数(6月3日現在)⇒スウェーデン約442人、世界平均は約49人、日本は約7人。ただ、フランスがスウェーデンとほぼ並んで約442人なのと、イギリスがスウェーデン並みの増加率で約580人なっていることを考えると、ロックダウンして経済止めた割には、、、というところもありますが。医療体制や生活習慣、外国からの人の往来など、様々な要因が複雑に影響しあっていると思うので、一概には言えないですね。はたして集団免疫というのは希望的観測か、単なる幻想なのでしょうか。
データソース: WHO公式 https://covid19.who.int/
外野としては一例として引き続き続けてほしいとは思いますが内部の人はそうもいきませんよね。確かに死亡率は異常ですが医療崩壊はしていないそうです。まだ結論を出すのは早いような気もします。
変えること、見直すことは重要だと思う。
が、100万人あたりの死者数を考えるとスペインや米国よりまだ少ない。
これだけを見てロックダウン=有効と判断するのは危険ではないか?

高齢化率等トータル的に考えて対策を考察する必要があると思う。
最終的にはいろいろなデータが出揃った未来が検証し、その結論が出る。
亡くなられた方々は気の毒ですが、国によって様々な対応をとり、その国の医療のレベルや生活上の清潔感、それらを包み隠さず報告する勇気が、国のリーダーに必要だと思う。

医療が進歩し、情報がインターネット等を通じて世界中を駆け巡る現代社会で集団免疫のみを期待することはあまりに無策と思う。