【議論】コロナ下の今は、起業すべきタイミングなのか
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堀さんとの対談、後半です。 この記事に書いて頂いたように、私は社会科学の研究者とは、「先人の苦闘や達成を次世代の人々に届ける媒介者」であると考えています。先人の経験を活かして、次世代の人にさらなる事業を作ってもらいたい、という思いで本書を書きました。
今の世界、価値連鎖の構造変化を捉えること、多国籍企業のマネジメント手法から学ぶこと、この二つはカギになると感じています。特に国際経営も研究する自分としては、その必要性と価値を強く感じる次第です。
こうした変化の時代、起業という選択肢を、それを全く考えていなかった人たちにも、真剣に検討してもらいたいと思っています。新型コロナウイルスは個々人にだけではなく、経済にも大きな影響を与えました。起業には資本が必要です。経済が打撃を受けている状況において、起業という選択肢をどう見るのか? また、不況下でのスタートアップに重要な視点とは? お二人の経験知が詰まっています!
後半部分に出てくる堀さんが感じた葛藤。インタビュー時に耳にして、「隠さずに、正直にご自身のお気持ちを語られる素敵な方だなぁ」と感じました。
琴坂先生が語られている「研究者」の定義も必見です。私はライターとして同様の思いで取材・執筆に携わっているので、先生のご意見にzoom越しに深く深く頷いていました。これをサラッと言える琴坂先生カッコいい!
併せてお読みいただきたいこちらのnote。
https://note.com/inoueshinpei/n/n9da2f95eab22
お二人の思い、担当編集井上さんの思い、「届けたいな」と思わずにいられなかった一本です。ぜひ、最後までお読みいただけたら嬉しいです!