【米国株動向】ビヨンド・ミートの第1四半期決算で明らかとなった3つの重要事項 - ニュース・コラム

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注目のコメント

• 中村 幸一郎

  Sozo Ventures Senior Managing Director

  ・2020年06月03日

  ビヨンドミートのような動物性タンパク質を植物性に置き換える（詳しい原材料の詳細は明かさない）は、その分野の米国大学の研究者の弁を借りると、「ファーストフード店のフライドポテト」と同じで、確かに動物は使っていないが、油や添加物が加えられており健康に良いわけではなく、子供には食べさせたくない。と言われています。おそらく、大手の食品メーカーから、健康を意識したバージョンが出てきて置き換えが進むと思います。また、原材料の独自性が一つの差別化要素なので、食品の原材料開示義務のレベルが一段と高い、ヨーロッパや日本を含んだアメリカ以外の先進国にはなかなか展開がしにくいと聞いています。同社がどのくらい今後ビジネスを伸長させていくか、注目しています。