清原和博、甲子園中止への思いを語る。「一緒に泣くことしかできない……」
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注目のコメント
全く仰る通り。とくに全国レベルで部活動をしてきた学生にとっては、犠牲にしてきたものが大きすぎる。それは運動部も、文化部も一緒。代わりになるようなものなんて提供できないけれど、それでも周囲としては少しでも発散できる機会を与えようと考えるしかない。開催できる方向で模索するのは、同調圧力の強いこの国では至難だと思います。野球にかける想い、部活にかける想い、勉強にかける想い。人によってその大きさは異なるのに、この国の人々は特に『自分の物差し』で他人の心を測ろうとします(もちろん、感染防止のための規制は大切です)。
生命のほうが大事だろ、と思う人が多いことも、社会的に見れば生命のほうが重いことも勿論わかりますが、それに命をかけてきた人の感覚は外野には本来分からないはずです。
『こんなときに野球やってる場合じゃないだろ』的な表面的な議論が世の中では先行している気がして。野球に命をかけている人のことも考えて、開催を模索するーーそう言った努力が一律に間違いとされる世の中でなければ良いなと感じます。確かに甲子園は特別だし、全国大会に出場したという実績はその後の人生に少なからずいい影響を与えるものだと思う。
「僕、今はこんなに太ってますけど、実は甲子園球児なんです。」
って言えなくなるとか。やっぱり、かわいそうだなあ。