マスク着用めぐり裁判員裁判が中断「主張が十分伝わらない」
NHKニュース
3Picks
コメント
選択しているユーザー
こんな弁護士さんがいるんですね…。
コロナとの長い戦いになる中で、ぼくらは生活様式を改めるしかない。工夫と努力で乗り越えられる部分も大きいはず。「被告の人生がかかっている大事な弁護を」それ言い出したら何でもありですしね…。
この状況でマインドのアップデートができないなら置いてかれるだけ。
注目のコメント
>弁護士は「マスクをすると裁判員に主張が十分に伝わらず被告の不利益につながりかねない」
余計なことで裁判員の印象を悪くする方がよほど被告(人)の不利益につながりかねないのですが,そのへんも踏まえた上での行動だったのでしょうか。
どちらにしても,「独善的」か「浅はか」としか言いようがないですが・・。
我が業界は相変わらずおかしな方向にユニークだなと感じます。
ぶっちゃけた話,裁判員は弁護士の表情なんぞには全く影響されていません。
裁判員をやったことのない市民の方やベテランの検察官・弁護士が思っている以上に,裁判員の方々は遥かに冷静です。(若手の検察官や弁護士のほうが,そのへんを十分に理解しているように思います)
主張の内容が「分かりにくい」のだけは良くないですが,「演説」や「プレゼン」の巧拙が裁判の結果に結びついているということはありません。(何度かフィードバックの機会を与えていただきましたが,常にこうした感想を持ちました)
裁判がどうしても多少なりともルーティン化してしまう我々法曹三者(裁・検・弁)よりも,緊張感を持って真剣に審理に取り組んでいるともいえる裁判員に対して,「マスクを着用すると主張が十分伝わらない」という発想になること自体が失礼極まりないと感じます。