「自閉症兵器」ヘイトグループに利用されやすい自閉症の人たち - 発達障害ニュースのたーとるうぃず

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• 細川 隆弘

  東京都公立学校 主任教諭

  ・2020年07月11日

  日本の特別支援教室（通級指導）では、自閉症診断ラインの子供でなくとも、「自閉傾向」のある子たちがそこで指導を受けている。
  
  教室内コミュニケーションの指導に多くの時間を割いているが、そもそも彼らが卒業後や放課後に望んでオフラインのコミュニケーションの世界に浸ることは割合として多くない。
  つまり、オンライン上のコミュニケーションが割合としては高くなる可能が高い。
  
  そうなってくると、こうした「爆弾」として使われない指導は間違いなく急務だと思う。