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アップル、グーグル、フェイスブックを育ててきた、シリコンバレーのベンチャー投資産業。その輪の中にいる投資集団「SOZO」が、初めてベンチャー投資の舞台裏を案内する。
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Apple is among the largest companies in the world, with a broad portfolio of hardware and software products targeted at consumers and businesses.
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Meta is the world's largest online social network, with nearly 4 billion family of apps monthly active users.
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記事にもあるように最近の傾向では、リターン実績でみるとどうしても、IT分野、ソフトウェア分野の人たちが際立ちます。また、特定分野のスペシャリストが圧倒的に有利な傾向が強いです。そういう点から見るとヘルスケア分野のブラアンロバーツのすごさと、分野を横断して成果を上げているピーターティールのすごさが一段と際立ちます。
あとは、ある程度景気がフラットから下降気味に入っているところからは新興系のどちらかというとマーケティングに力を入れているアンドリアーセンやコスラ、インデックスというところは直近苦戦気味でやはり、ベンチマーク、アクセル、セコイア、グレイロック、エマージェンスのような不況機の乗り切り方を知っているファンドのマネージャーが良い成績を上げて傾向が強くなってきています。
SOZOの中村さん、松田さんのそんな一言から、どうしても具体的なトップベンチャーキャピタリストたちの個人名をもっともっと詳しく知りたくなり、わがままを言って何度もレクチャーの時間をいただきました。
そんな「本当のトップ投資家」の貴重なリストになっているはずです。
「Done Deals」(邦題:アメリカを創ったベンチャー・キャピタリスト)という本をご存知でしょうか? 20世紀を代表するベンチャーキャピタリストを紹介する本です。ぜひいつの日か今回の記事で取り上げられた21世紀のベンチャーキャピタリストのエピソードを紹介する本を書いてみたいと思っています。
シリコンバレーや世界の投資トレンドをみるときに、有名VCが投資した、というのだけでも流行はわかるでしょう。しかし、本当に勝ち馬を掘り起こすような投資はどれかと考えた時に、個人ベースにまで落とし込んで分析しているというのは、大きな気づきでした。
ぜひ、ご一読ください。
パフォーマンスの高い投資家であっても、明確に「得意な分野」というものがある。投資銀行でもセクターバンカーがいるのに近いですね。
トップの投資家であればあるほど、その得意分野を突き詰めていうことがよくわかる記事です。
個人的には、女性が出てきていないということと、白人(の男性)が出てきているということを見ると、ここもシリコンバレーのVC業界の現状を端的に表していると思います。
#09のQEDインベスターズのフランク・ロットマンはいい目をしている。出自のキャピタルワンはデータ分析でカード業界を変革し、銀行買収によってのし上がった企業。そこをスピンアウトして創業しただけのことはあります。
投資先のクレジットカルマは今年の2月末、約8,000億円という高額で、米国会計ソフトのIntuitに買収されました。相当のキャピタルゲインを得たことでしょう。
アビッドエクスチェンジも注目株。スモールビジネスや企業の買掛金管理と請求業務の自動化が、COVID-19パンデミックでも見直されています。
ただし、オルタナティブ融資の2社は厳しい。成長戦略が描けず苦しんでいます。
このリストに出ている敏腕VCたちも、きっと出資をしている企業以上に、成長に貢献した企業がいることと思います。