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Palantir に関しては、謎の会社と言われてきましたが、ドイツ系のアメリカ人Dr. Karpの言葉を借りると「ドイツのクラフトマンシップ」の精神が根付いた地道さと、世界の大問題を解決するというシリコンバレー的な野望が詰まった会社だと思います。
忘れられない経験としては、彼らのデモがあまりに衝撃的で、顧客が本当なのかしばらくは何が起こったのか呆気にとられて誰も喋らなくて、価格も聞かないし、誰も他社との比較も持ち出さないという、Zero-to-One を体感する瞬間に何度も立ち会わせていただきました。VCのエキサイトメントの象徴のような素晴らしい経験ができて大変幸せに思っています。皆さんにその興奮の一端が伝われば幸いです。
PalantirはSozoに参画してから継続的に関わっている案件です。アレックス・カープと櫻田さんの打ち合わせにも同席していましたが、アレックス・カープが遅刻して、ジャージで現れたときは度肝を抜かれました。トップ同士の波長が合うという点で非常に印象的でしたし、Sompoさんが「自分たちが選ぶ立場ではない」ということを自覚され、台頭な視点でディスカッションをされていたことを強く覚えています。また記事では細かく触れられていませんが、トップのコミットメントに加え、現場の方々の継続的な取り組みも今回のパートナーシップの大きな要素だと思います。

シリコンバレー案件はスピード勝負という印象を持たれるかもしれませんが、世の中に大きな影響が多い案件ほど時間もかかりますし、様々な根回しが行われます。「社内のキーパーソンを巻き込み、胆力をもって取り組む」といった通常のプロジェクトでは当たり前のことがシリコンバレー案件でも当てはまると強く思います。

またSozoの活動に関して、投資できたからそこまで投資先をサポートせずに次の投資獲得にリソースを割けばいいのでは?という疑問を持たれるかもしれませんが、記事中でも言及したように有力ファンドに実際の価値を示すことが次の投資につながってきます。実際我々がFlexport(Foundes Fundの主要投資先)に投資ができたのも、Palantirへのサポートが大きな意味を持っていました。
シリコンバレーでもっとも影響力をもっている、連続起業家のひとりであるピーター・ティール。彼が2004年に創業したパランティアというビッグデータ解析企業は、すでに数兆円ともいわれるユニコーン企業になっており、昨年11月に日本のSOMPOと合弁会社をぶち上げました。

しかし、このティールの日本市場でのビジネスを支えてきたのが、小さな小さな、ベンチャーキャピタルのSOZOだと知る人は、ほとんどいないでしょう。警察、防衛省、メガバンク、コンビニ、システムインテグレータをかき分け、日本上陸を請け負ってきたのです。

2020年にも上場すると言われている、この最注目のパランティアは、どんな会社なのか。なぜそのトップ企業に、日本のVCが出資することができたのか。簡単には美味しい話は手に入らない、ベンチャーキャピタルの苦労の舞台裏を、ここに紹介します。ぜひご一読ください。
パランティアというビッグデータ解析企業は提携する先を非常に厳しく判断する。その点を語るもう一つのエピソードがこれまで報道されています。

大手タバコ企業がパランティールと組みたいという話を一蹴したというのです。理由は「自分たちのテクノロジーを使えば、タバコ中毒になるコミュニティを狙えてしまうから」という理由だったそうです。

情報の秘匿性ゆえ、批判に晒されることも多いですが、哲学、社会を変えるビジョンを持っている企業であることはこの記事からもわかります。

そういった一筋縄ではいかない企業をどう日本企業と繋げてきたのか。後藤記者がコメントしているように、苦労の舞台裏を知ると、いい案件に投資する、ということがどれほど地道なことなのかがとてもよくわかります。
「新規性」に異様なこだわりがある集団に「新規性」のある提案をし続けることって、地道かつ胆力が必須の努力ですよね。しかも協業する相手方の「新規性」に対する感度が同程度でないと成立しない話だと思うので、努力の過程で日本企業をeducateするプロセスもあったんじゃないかと思いました(うまくいかないケースも多いと思いますが)。そういう意味では日本企業の懐に入って、協業を成立させる術、人脈を作る術が大事なんだなと感じます。
そんなpalantirのIPOも間もなく。アレックスカープが動画でインタビューに答えています。また、ブルームバーグによると2020年は売上10億ドル、初めて損益分岐点を超える。
https://www.axios.com/palantir-ipo-2020-5557c150-3753-4fd2-b656-9690e508883f.html
ペイパル・マフィアのドンが現在手がける最大案件パランティアは、コロナ対策でもビッグデータ解析能力で各国政府に協力している。IPOが遅れているけど、加速するDX追い風にどれ位のタイミング・規模で上場してくるか楽しみ #ピーターティール #パランティア
記事には出てませんでしたが、Palantirは1年以内にIPOするかもしれないとCEOが最近のテレビインタビューで語ってましたね。

CEOのKarpは相変わらずぼさぼさの髪・白Tシャツ・変わった背景を映しながらインタビューに答えていたのが印象的でした。

更には、「Wall StreetのやつらはPalantirの価値を一ミリも理解してなかったが、上場すると彼らのことも考えなければならなくなるのは面倒だ」「上場すると会社の文化が腐食する」と歯に衣着せぬ物言いが衝撃的でした。

https://www.axios.com/palantir-ipo-2020-5557c150-3753-4fd2-b656-9690e508883f.html
パランティア って、シリコンバレーで一番説明しづらい企業では?記事を読んでも結局、何をしている会社だかわからない人も多いはず。そういう企業を支援して、日本で事業提携まで持っていくって、物凄く難しい。
SOZO、あるいはある種のVCのビジネスモデルはある意味で商社や電通と今後ぶつかる。今後日本でこの世界がどう変わっていくのか非常に楽しみ。
この連載について
アップル、グーグル、フェイスブックを育ててきた、シリコンバレーのベンチャー投資産業。その輪の中にいる投資集団「SOZO」が、初めてベンチャー投資の舞台裏を案内する。
時価総額
62.9 兆円

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