パワハラ防止法、1日から 「指導」との線引き課題
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ハラスメント規制法でまず大切なのは企業の法務や総務が社内に対して周知徹底することです。
たまに問題を起こしたくない、社員に気付かせたくないとして、社員に法律を伝えない組織がありますが、それは大きな間違いですから、まずはしっかりと伝えて社員を守る姿勢を打ち出しましょう。
また特にパワハラの基準は、被害者からの主観的意見だけではなく、周囲の社員の客観的意見も判断するための大切な要素になりますので、上司と呼ばれる方は日々の部署の内外含めた適正なコミュニケーションが自分を守ることになります。
ただ、なんとなく今の世間の風潮から、部下から上司への逆ハラスメントが増えそうな気がしてなりません。上司と呼ばれる方々もひとりで悩まず同僚上司や会社に遠慮なく相談しましょう。
※ハラスメント研修でも、研修後に上司の方がこそっとひとりでやってきて「部下からのハラスメント に悩んでいます」という相談を受けることが増えました。
news picksさんでも以前のモンスター部下の再放送などを希望します。防止法が施行されたから、やめるんじゃない。
パワハラも逆ハラも規制がないと行動を変えられないのは、残念すぎる人たち。
人を攻撃しても、自分は強くならないし、優秀にもならない。ましてや、幸せにならない。
そんな当たり前なことがわかる人が1人でも増えてほしいですね。ハラスメントは勿論解決しなければいけない問題だが、
単なる規制では解決しないかもしれません。
少しずつ出てくる課題に対して
対処していかなくてはいけませんね。
でも、敢えてこの20年間を振り返ると、
意識は大きく変わりましたね。
その昔はセクハラやパワハラのオンパレードでした。。