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こういうことに対応する法案を作って早く通そうとする動きなら理解できるし、評価できる。
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近年議事録が問題になったのは、東日本大震災後、政府原子力対策本部でのことです。この時は、議事録はおろか、議事概要すらもなかったことで問題になりました。この問題により、歴史的緊急事態での公開が義務付けられ、今回のコロナ危機で初めて指定されました。(※1)
 今回は議事概要はあります。発言者名と一言一句が記されると発言が儀礼的になりますから、概要に留めるのは私は一定の理解を示せます。
 他方、猪瀬さんが指摘していたように、議事概要の公開が遅れていることは問題です。専門家会議はすでに5月29日まで15回開催されていますが、3月9日の第6回までしか公開されていません。至急改善すべきです。

※1 https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2700A_X20C12A1MM0000/
※2 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/taisaku_honbu.html
ぼくが参加する某省の会議は、会議ごとに冒頭、この会議を公開するかどうかの決議をしてスタートします。
別の会議では第一回のスタート時に詳細議事録を公開しない方針が表明されたことにぼくが疑問を呈し、2回目から対応が変わりました。
本件も一回目に同様の「了解をいただいた」とあります。委員が了解したんだから政府はルールどおりに運用している。
公開・非公開は基本的な事項で、後から問題になるのが不思議です。
「批判が集まっている」のはどこの誰からか
左派オールドメディアの常套手段ではないのか

専門家会議、有識者会議に何を求めるのか。それは意思決定機関ではないという事が重要。文字通りその分野対象について一般平均より情報や分析を有している人。がしかしその人たちでさえも間違う事も、偏ることもある。それが人間。だから複数で会議する。

それを一般の人が一言一句チェックして、仮に少々間違いや偏りがあったとして、それを批判してどうなるのか。それが常態化したら専門家はもはや誰も参加しなくなるだろう。
議論の結果や概要(少なからず詳細に渡る)は公開されているにもかかわらず、である。

小職もベンチャー、アジア関連の有識者会議メンバーとして招集されることは少なくありませんが無給または薄給でお国のためと思ってやっています。
辛辣な事も含めてお国のため良かれと思って具申する。

一言一句、素人が揚げ足を取るために議事録が公開されるとするならばそうした闊達な議論が成り立つかどうか。それでも俺は話す、というひともいるだろうがそうじゃない人もいるだろう。
どちらが国民の最大幸福のために資するだろうか。
と、言うことも経験的に配慮してシステム設計されている。足をひっぱるためなら何でもかんでも持ち出すメディアに踊らされてはならない。
昨日から出てるこの問題。確かに見出しを見ると「まじか?」となりましたが、藤沢さんのコメントで、議論された内容を記した議事概要は公開されており、発言者の一言一句を記した逐語録がない、とのこと。
ここまでわかっていないまま批判してる人が9割くらいいそうで、その上で賛否があるのは考え方次第ですが、見出しがかなり誤解を招きますね
個人的には、会議の一言一句までオープンにして、内容とは関係ない細かい言葉尻でネガキャンされたり、任命責任云々の話になったり、それこそTwitterでの燃料になるだけな気がするので、要旨が分ければよいと思います
【追記】金曜日午後の菅官房長官の会見によると「専門家会議の議事録はつくらない」そうだ。これでは中国とどこが違うのか、程度の差でしかないことになる。


 専門家会議の議事概要は、3月17日・第7回以降は公表されていない。
 また対策本部会合の議事概要も3月1日・第16回まではあるが、3月5日第17回以降は公表されていない。

 そのうえで次に議事概要か議事録かという問題について述べる。
 専門家会議の議事概要は、個人名を特定されないよう、自由な討議をするうえでの一定の配慮とも考えられる。議事概要でも内容はほぼ把握できないわけではない。
 だがある程度の時間が経過したところで議事録として公開しなければいけない。それが公文書の「文書主義」のあり方である。「歴史的緊急事態」が発生した際の記録作成のガイドラインができているのだから。
 専門家会議が意思決定機関でない、という意見があるが、それは違う。専門家会議の意見が意思決定に反映されるからである。

 3月2日の安倍首相の国会答弁では「専門家の皆様の議論等にについては、議事概要等であってもどのような方向で議論がなされたかについては、お示しできるものであろうと思っている」とあり、そう答弁しているにもかかわらず、2カ月以上も経過していてもそれが守られていないのはおかしいのだ。
 国家の意思決定のプロセスは、歴史的な検証に耐えられるものにしなければいけない。どの政権であろうと、政府はつねに国民に説明する責任がある。
 官邸ホームページ(総理の一日)に首相発言だけはすぐにアップされる。しかし意思決定のための会議は議事概要すら公表されない。このチグハグさに気づがないメディアも問題である。

 専門家会議のメンバーのなかにも議事録を残したいという意見が出ているので、今後、そうしたらよい。
日本のコロナ専門家会議は、アメリカのCDCみたいな意思決定機関でもなければ執行機関でもなく、単なる助言機関として招集されたにすぎませんよね。

尾身先生、押谷先生、西浦先生も無給のボランティア(一切の忖度なしに純粋に専門家としての意見を言えるので無報酬の方がいいようです)。連日連夜、霞が関近くホテルに泊まる宿泊費も自腹だそうです。

尾身先生も御年70で、名誉職だけで悠々自適な生活も保証されていながら、敢えて国難に立ち向かう政府に貢献しよう100%使命感だけで尽くしてくださっているわけです。

そんな専門家会議がいわれのない批判をされることには心が痛みます。

安倍首相の会見でいつも尾身先生を同席させるものだから、あたかも専門家会議がすべての政府方針を決定しているかのような誤解を与えたことが決定的な誤りだったと思います。政府には尾身先生や専門家会議を守ってほしかったです。

西浦先生のモデルがはずれたという批判もなんだかなぁと。科学者出身のドイツのメルケル首相が「国民の7割が感染する可能性がある」と会見しましたが、嘘つき呼ばわりしている話は聞こえてきません。
行政において議事録をつくらないとか残さないということじたいが、よくわからない。政策判断を歴史の検証に耐えうるものとするため、公開のタイミングについては議論があるにせよ、議事録はつくっておかないとチームプレーの積み重ねである国家運営は安定しない。そして何より、歴史が刻まれない。重大な意思決定にかかわる文書が残らない国家は、普通の民主国家とはいえません。
残す残さないと、公開するしないは別の話だと思うのですが…。日銀の決定会合の議事録みたいに、議事概要だけ出し、期間を置いて議事録出す手もありますし。

「厚生労働相も3月2日の参院予算委員会で、専門家会議について「1~3回目は議事概要になるが、4回目以降は速記を入れて、一言一句残す。専門家の了解の範囲で、当面は公表させて頂く」と答弁していた」

2時間議論してあの議事概要だと、相当に編集されていることになります。それしか残っていないというのは、記録のうえではかなり問題があると思います。

公開についても、専門家のみなさんは普段から発信されていますし、会議でも同様のことを言っておられると思います。記者会見で全部説明しているという話もありますし、公開されても困ることはない気がしますが…。
議事録は残さないが記録は残しているとこの記事からは読める。発言者を特定できる議事録がなくてもその記録をもとに後々検証できればいいと思うけどどうなんだろう?→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200529/amp/k10012450071000.html?__twitter_impression=true
おそらく誰かが事実と違うことを述べているのだと思います。また、議事録がありましたというようなことにならないことを願います。