【松嶋啓介】ヨーロッパで出会った「本当に豊かな生き方」
NewsPicks編集部
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結局飲食店は常連を確保しないと利益率は上がらないので、そうすると定番のB級グルメに近いものが好まれます。日本人ならカレーとか牛丼とかラーメンみたいな。金持ちだろうがそれは変わらない。ただ塩味や糖質に頼りすぎというのはポジショントークな気はしますね。
ホリエモンが日本人は情報を食べている。と、言ってました。
どこの産地の食材か、どこのシェフが作った料理か、それにお金が支払われています。
(文化的であるとも言えるので、いいことであると思います)
Ubereatsでフレンチを食べたら全然美味しくなかった、という話があります。フレンチでは、我々は皿の上での表現のプレゼンテーションを食べています。
イタリア人は空間を食べていると私は思います。
日本は湿気のせいもあってか夏でも外で食事を食べることは少ないですが、イタリアは今日5月末時点ですでに屋外の席があるレストランが流行ります。
雰囲気のいい中庭や、太陽もとで、食事を取ることを重視します。
レストランの内装も、独自の世界観を表現するお店がすごく多い。
食事にかける時間も日本人より長く、食事が人と時間を共にする行為という意識が強い気がします。
(ただ、日本人からするといつも同じようなもの食べてるね。とも思ってしまいます)欲が欲を生んでいく。人の欲に限りはなく、永遠に広がり続ける。しかし欲は他者との比較の中で暴走するもの。欲に心を奪われるということは、他人の基準で人生を生きることに等しい。
"自分の感覚"で"自分の塩梅"で、自分の人生を楽しんで生きよう。