トイレットペーパーを買うのは恥ずかしい?マツキヨ「PB商品」ヒットの秘訣
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ちょうど先日スーパーに行った時も、「なんでネギとトイレットペーパーだけ、ずっと進化しないんだろう?(持ち歩く時の恥ずかしさという意味において)」と思っていたところだったのですが、マツキヨのこういった取り組みは、長期的にブランドイメージにじわじわと効いてきそうですね。
注目のコメント
確かに、マツキヨのPBスキンケアのアルジェランは、成分にこだわっていてデザインも凝っていて、ドラッグストアのPBには見えない。マツキヨがPBに力を入れているのだなと感じる。
よく、小売店のPBのメリットは、問屋を抜いてメーカーから直で納品されるので、低価格でありながら高利益率と言われているが、本当だろうか。
だいぶ前だが、私が化粧品メーカーにいた頃、中堅規模の小売店からPB商品の依頼があった。すると問屋が聞きつけて怒鳴り込んできて、「誰のおかげで商売できてると思っているんだ!」というお叱りを受け、小売店PB商品なのに何故か問屋を通すという意味不明な商流ができあがった。
マツキヨは店舗数もあり販売力が強いので、メーカーと直接取引できているのか、気になるところだ。カテゴリーで考えると消費が落ちるもの(需要が減るもの)ではないのでパッケージの見直しをする人がいなかったんですね。
でも最近では女性の生理用品とか日用品のパッケージにも手が加えられているように感じます。