NY市、6月前半にも経済再開 まずは20万人超が職場復帰へ
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ちなみに新規感染者の3日移動平均は27日時点で1152人(26日時点では1308人)。なので記事と併せると感染者の15%前後が入院ということ。入院しないでも隔離は自主含めて一定されていると思うが、日本や東京とは桁が違う状態が続いている。
マンハッタンに行くと、ニューヨーク経済は、観光客と富裕層が戻らないと100%再開にはならないと痛感します。しかし失業と恐怖から観光客は来ないし、富裕層は別荘に逃げていてなるべく帰って来ないでしょう。
レストランは再開しても席数はこれまでの25〜50%、デパートもブティックも入場制限、しかも買い物をする富裕層はいない、という状況で、利益は出ないでしょう。
また、入店にはマスク着用、検温するなどといった規則は、おそらく向こう1年以上は続くでしょう。事業再開してもすぐには人は戻ってこないだろうなぁ…。リスク意識の高い労働者は人混みを避けるだろうし、オンラインで出来るのであればオフィスに出て行くインセンティブも低いとは思うが…。今度行く時はNYもきっと随分違う街になっているのだろうな。