オンライン学習、子どもの疲労度高く 機器別ではスマホが最大 群馬大ウェブ調査
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注目のコメント
大人も子供も、人はオンラインに対してまだ、疲弊してしまいますね。
それは、環境は勿論ですが、そもそもの脳の処理能力が適合していないからなのかなと。(専門家の方のご意見お待ちしております。まだ勉強不足です)
リアルでは視覚、嗅覚、聴覚、周りの空気感で空間においての情報処理をしますが、オンラインだと、その対面している場の情報を処理できるのは視覚、聴覚のみ。
しかも、それぞれにおいて環境が異なります。
例えば、こんなことがありました。
オンラインMTGにおいてある一人のネット環境が悪く、画像や音声の情報もままならない。そうなると気になって仕方がない。
伝わるべき情報も伝わらない。あぁ、これはストレス。。。
進めたり解決すべき課題がそこでフリーズしたりすると脳は疲労します。
これもそのうち環境が統一され、オンラインメインのコミュニケーションがマスになればまた変わってくるんでしょうと思います。
さまざまなテック系の企業、自治体が、それについて取り組んでいます。
それによってより良い環境になっていくことを望んでいます。慣れないこと&ブルーライトに長時間さらされるわけですから、それは大変な疲労度でしょう。
この問題の根っこは、教員のマインドがオフライン授業のまま変わっていないことです。
多くの(もちろん素晴らしい授業はたくさんあれども)授業は、何を生徒が身につけたのかという視点で作られておらず、何を授業で扱ったかが重要視されていました。それでもなんとかその形を維持できるだけの閉鎖性が学校にはあったと感じています。
早く学習者主体の学びに転換する動きが加速してほしい。大事なのは何を学んだかですから、視聴という受け身の状態は少なくて良いはずです。5分で講義は十分です。そのかわりたくさんアウトプットする機会と、教員からのフィードバックを行うべきです。大人以上に子供には小さい画面を長時間見続けることは避けないなと考えています。
オンライン授業となると、家庭の環境によって学習効率や濃度、集中度なども変わってきそうです。
スマホやタブレットの外部モニターとしてテレビを活用することもできるので、そう言った方法などの情報も添えて普及させる必要があるかも知れません。