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米の新型コロナ死者10万人突破、一日平均では鈍化傾向

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  • マウントサイナイ医科大学 精神科 助教授

    私が勤務している大学病院でもピーク時と比べ、コロナウイルスの患者さんは大幅に減りました。スタッフにもだいぶ心の余裕が生まれています。街にもだいぶ人出が多くなり、一時期の緊迫した雰囲気はもはやありません。

    今後は感染をコントロールしながらどのように社会経済活動を再開していくかが課題となると思います。

    なお、ロックダウンが長引くことにより、これまでメンタルヘルスの問題とは無縁と自負していたタイプの方がストレスに伴う心身の不調を訴えて精神科を受診する例が増えてきています。

    一方で、もともと平常時に生きにくさを感じ、メンタルヘルスの不調で以前より治療中であった方が、ロックダウン中に逆に症状が著明に改善しているという傾向も認めます。

    平常時に社会への適応に困難を感じる方が、非常時に極めて柔軟な適応力を発揮することがあることもあれば、その逆もしばしば見られるというのは、非常に興味深いです。

    既存の社会構造への適応の困難は必ずしも欠点や障害としてのみ捉えるべきものではなく、人類が種として突発的な環境変化に対応するための多様性の延長として捉える相対的、俯瞰的な視点も失わないようにすることが大事だと再確認しました。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    比較することにあまり意味があるわけではありませんが、ご参考までに米国でのインフルエンザによる死者は例年2-7万人程度と報告されています。

    抗体検査の結果などから、感染者が最大でも全体の1-2割程度にとどまると推定される中、すでにインフルエンザの数字を超えている現状は、この感染症のインパクトの大きさを物語っていると思います。また、これは「途中経過」に過ぎないことも目を離せない現実です。

    日本を含むアジア諸国との違いについて、人種差など様々な仮説が立てられていますが、まだ分かっていないことが多く、個人レベルの動き、医療制度の違い、国家レベルの対策など異なる点が数多く存在することからも、現時点で「アジア人は致死率が低い」などと結論づけるのは時期尚早です。将来を見通して「まだ」低いだけという可能性も残されています。

    これについては、日本でもタスクフォースが立ち上がり、遺伝的な背景を調査する研究が現在進行中です。

    改めて、第二波、第三波を可能な限り抑えることの大切さを考えさせられる悲しいデータです。


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    Stanford大学 博士研究員(免疫学)

    私の住む地域では外出制限が72日目となりました。感染者数はアメリカ全土で173万人を超えています。できるだけ外出しない日々にも慣れた自分たちは平和で安全な生活をする一方、被害の甚大さを表すこういった数字を見ると、そのギャップに頭が混乱します。

    外出制限が始まって以来、毎日アメリカでの感染者数と死者数をTweetしてきたのですが、はじめた当初はこんな事になってしまうとは全く予想していませんでした。1秒も早く事態が落ち着き、少しでも苦しむ方が減ることを心から祈っています。

    各種統計
    https://coronavirus.1point3acres.com/jp


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