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湾岸アラブ6カ国の新型コロナ感染者20万人超、1カ月足らずで倍増

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    サウディアラビアは、人口が3400万人で、最近は毎日2000人程度のペースで新規に確認される感染者が増えています。
    カタールは、人口が280万人、最近は毎日1600人程度のペースで新規の感染者が確認されています。
     累計の感染者数は、サウディアラビアでは8万人、カタールでは5万人に達しようとしていますが、人口比から見れば、カタールの方が感染者の割合は高いといえます。
     UAEは、人口が1000万人で、毎日800人程度の新規感染者が確認されています。
     クウェイトは、人口420万人で、毎日700~1000人の感染者が確認されています。
     いずれの国も、致死率は1%程度に収まってはいます。
     ここでいう「人口」はその国の国籍を持たない外国人労働者も含んでいます。サウディアラビア以外は、外国人労働者の人口の方が多いです。
     感染が、各国の国民よりも外国人労働者の間で際立って多く増加しているのは確実です。この病気は無症状の場合も多く、実際の感染者数は、確認された感染者数よりもはるかに多い、というのがどの国でもいえることですが、外国人労働者の場合は、とりわけ、実際の感染者数は確認のしようもなく、はるかに多いでしょう。
     各国の対応は、外国人労働者を大量に出身国に送り返すというものです。湾岸諸国の経済は、外国人労働者がいなければ完全に停止しますが、それでも数百万人の外国人労働者をインドやパキスタン、エジプトやエチオピア、フィリピンなどに送り返すことが、感染抑止には必要、という考えのようです。
     湾岸諸国の経済活動は、大幅に停止するでしょう。送り出し国にとっても、この措置は甚大な問題で、感染拡大の問題だけではなく、出稼ぎ者による仕送りが途絶えることも、経済的には非常に大きな打撃です。


  • フォトグラファー / メディアリサーチャー

    当初カタールやUAEではイランに渡航して帰国したローカルが主な感染源でしたが、4月以降は外国人労働者に波及。彼らは狭い部屋に大人数で生活していたり、休日などに集団で移動することから一気に感染が広がりました。
    その後は欧州から観光や商用で滞在していたローカルが帰国、再び彼らが感染を広げます。
    人数が少ないにもかかわらず感染拡大を招いたのは、彼らの一部に自宅隔離を破って外出したり、親族同士で集まったりしたから。

    一方でカタールの場合、毎日5,000人近い検査を行なっていることも感染者数の増大の理由だと思われます。


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    それにしても、各国の死亡率にこれだけ差が出る疾患は珍しいのではないでしょうか?イスラム圏は、お祈りの際に大人数がモスクに集まることが指摘されていましたが、当初のイランはかなり死亡率が高かったと記憶しています。

    S型、L型で毒性に違いがあることは指摘されていますが、気候的に寒いロシアよりイタリアやスペインの方が死亡率が高かったり、まだまだ分からないことだらけです。

    本来なら、WHOがもっと信頼されて世界中一丸になり、研究、治療薬、治療法を確立しなければならないはず…と歯痒くなります。


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