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中南米航空最大手が破綻 LATAM、コロナが打撃

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注目のコメント

  • 一橋大・京都大学客員教授 インテグラル取締役 京大経営管理大学院客員教授

    航空会社は、売上なくても固定費分の現金が流出。コロナ収束後に返済困難なら追加融資なくなり破綻します。
    その際、①日本でいう民事再生で、銀行などの債権大幅カットか、②国などの出資になります。各国の対応に注目。
    #スカイマークはコロナに負けない


  • Aviation Wire 社長 兼 創刊編集長

    破綻したものの運航継続とのことで、大手の場合はこうした処理で今後も進むでしょう。一方で航空会社が多すぎる国ではある程度整理する好機でもありますが、既得権でなかなかスリムにならない気がします。

    ラタムの記事は細かくはこちらで。
    https://www.aviationwire.jp/archives/203202


  • (ホルへ・タケシ)拓殖大学 国際学部 教授

    個人的には「うーむさすが財閥トップは凄い経営者」という印象で「気の毒」という感情は湧きません。むしろ間接的に国民へ与える影響が心配。

    この会社はチリでも屈指の金持ちであるクエト率いる財閥と現大統領のピネェラが支えてきました(ピネェラは1回目の大統領就任後、持ち株売却)。その後、カタール航空が大株主として入ってきていますが、最大の株主は依然クエトファミリーがアマロファミリーと出資しているファンド。

    CEOの株主宛ビデオをみて、今回のチャプター11の申請は、あくまでエクアドル、コロンビア、ペルー、チリでの債務含めた再編を行い、現下の状況に適応すべくオペレーションを縮小するため、手を売ったものと理解しました。アルゼンチン、ブラジル、パラグアイについては今回のチャプター11の中で再編対象に含まれていないようですね。
    ただし、これらの国は今、コロナでひどいことになっており、アルゼンチンについては9月まで国内航空券自体の発売も禁止されているので引き続き各国政府と交渉するのでしょう。

    デルタ航空が出資したこともあり4月末にワンワールドを脱退したばかりのLATAMですが、今のところデルタは資金面では支援しないようです。

    あとはLATAMの株価が大暴落していますが、チリの民間の運用会社特に確定拠出年金がらみのところはLATAMをポートフォリオに必ずといっていいほど組み込んでいるはずす。よって、このあたり間接的に一般国民にもマイナス影響及ぼすかも。チリ国民でも気づいてない人多いかもしれないけど。


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