全自治体で10万円申請受け付け 13市区町はオンラインを休止
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給付金の事務を行っている地方市役所の職員です
自治体にもよると思いますが、うちの市は18日から郵送受付を開始し、
申請受付や書類審査自体は比較的スムーズに行えています。
が、振り込みデータの作成に非常に時間がかかっています
(端末数が限られているため、人海戦術に限界があるためです)
口座情報が手打ちのため、一人ひとりの申請を確認して打ち込んでいる状況です
文句を言っても仕方ないですが、
オンライン申請の仕組みがきちんと出来ていれば、数倍の早さで振り込みまでいけるだろうなあと思う日々です
システムの仕組みだけではなく、
会計系の規則などが紙前提のものばかりで、非常に煩雑な状況でもあります
今後、各自治体においても、
オンライン前提の制度設計を急ぐ必要があります
市役所職員が皆同じ考えだと良いのですが
注目のコメント
私の地域も申請書がきました。
申請書、予め生年月日とか印字されていたので、記入したのは、署名、電話番号、振込先金融機関情報、○印のみ。
とても簡潔簡単なつくり。
でもこれですら間違いや不備が多発していると報道で聞こえてきており、それに合わせて対処しなければならない役所の方々のご苦労は想像を絶するな、と正直思うところ。
仕事が遅い、と文句ばかりも言えないなと思うのと、仕組みでどうにかもう少し解決できれば良いのにとも一方で思う。今回はオンライン対応が間に合わなかった自治体が多かったのはわかる。色々な事情があったのもわかる。とやかく言うつもりはない。
しかし、だからと言ってここで元に戻ってはいけない。同じことを繰り返さないように、国主導で行政のデジタル化をグッと進めるアクセルを踏み込むべきです。新型コロナウイルス問題が休業者増等で急速に雇用に影響し始めてからほぼ3ヵ月、緊急事態宣言が出てからでも2か月近くが経過しています。誰しも思うことでしょうけれど、緊急事態宣言が解除されたいまになって「全体の79.7%の1388市区町村が給付を始めたか、26日中に始める予定」というのでは、巨額の税金を投入して配るこの10万円、緊急事態で困窮した人々の当座の生活を保障するのにどれだけ役にたつものか・・・ ここまで来たら景気刺激策としての性格の方が強そうに感じないでもありません。それなら、かなりの部分が貯蓄に回る可能性が高い一律のバラマキより、もっと効率の良いやり方がありそうです。