日本の出生数は2016年に統計開始以来、初めて100万人を割った。そしてそのわずか3年後の2019年には、90万人を割り込んで86万人となっている。渡辺さんはいう。 「子どもを持つこと、育てることに若い人はものすごく不安を覚えています。一人親の家庭に対しても、これまでは『好きで離婚したのだから自分でやれ』と多くの人が考えていました。しかしこれを機会に、『子どもは社会が皆で育てていくんだ』となればいいなあと思います」
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