三度の危機を経験したアイスタイル吉松氏が語る、会社起業から現在までの軌跡
コメント
注目のコメント
危機を乗り越えられた経験も踏まえ、
アフターコロナの世界、また、その中での自社を
冷静に分析されていらっしゃる。
ビフォーコロナ時代の資産は時にアフターコロナ時代の負債になるとのコメント。
感服。
以下、非常に勉強になったコメント。
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◆3-5年後の組織図を作っておく重要性
意識をしていないと準備ができない。
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◆LIPSについて
化粧品の宣伝広告費は3000億円あるのに、
アットコスメでも50億しか取れていない。
どうやって、100−200億円にするのか?
を考えたい。
一緒に市場を広げていくべきと考えている。
そういう観点では、
LIPSさんとのアライアンスだって、可能性はありえる。
同じ市場で、お互いに安売りをするのは苦しくなる。
どうやって業界全体をどう変えていくのかという議論をしたい。
クライアントが出稿検討する際の考え方は、
@コスメorリップスとは考えない。
クライアントには、アーンド他の選択肢もある。
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◆データビジネスについて
データを持っているからこそ、データが見えるツールをBtoB企業に売っていくべき。
当初から、メディアではなく、データビジネスを意識していた。
ただ、データを売るのはなかなかお金にならない。
データを渡すと、『これをどう見るのか?』という質問が来て、
コンサルをする工数ビジネスになるので手離れが悪くなる。
データを持っているからこそ、データが見えるツールをBtoB企業に売っていくべき。
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