医療従事者に最大20万円の慰労金支給へ 厚労省 新型コロナ
コメント
選択しているユーザー
毎日毎日感染防護具を着て頑張ってきました。
今はエプソンが足りないので、ゴミ袋をハサミで切ってエプソンにして使っています。(私の病院グループでは1ヶ月56000枚必要ですが、36000枚不足しています)
ゴミ袋エプソンはとても暑くてヘロヘロです。。
雨カッパも使いましたが、汗で結露みたいなのができるので、冬に使いましょうとなりました。
感染者数は減り、疑いの方も少なくなりましたが、今後も熱源不明の発熱患者に対しては感染対策をこの先何ヶ月と続けていくのでしょう。
そんな中、夏のボーナスはないらしいとの噂。0です。
お金のために頑張ってるわけじゃないけど、
報われないなぁ、、
病院に慰労金の給付が送られると、きっと私達看護師の手元には届かないように思います。
みなさんも休業要請の中、大変な思いをされています。
もし慰労金が頂ければ、経済活動に回せるので
みなさんの元にもお金は回っていくのかと思います。
でも病院がとっちゃうと、、、お金は回らないような。
注目のコメント
感染者診療に応じたり、院内感染が生じた医療機関スタッフの精神状況は、総じて非常に厳しいものがありました。
ストレスケアの面談を行っていると、人目をはばからず突然涙を流す者もいます。様々な思いが聞かれ、身体的にも精神的にも厳しい日々を送っていたことがよく分かります。
また、自宅に帰れず、寮生活やホテル暮らしをしていた方もいます。
よく診療報酬の増加のニュースなどと混同されがちですが、施設への報酬の増加はほとんどの場合、施設の赤字補填に用いられる必要があり、個人レベルの労力の対価に使われる余裕がない場合がほとんどです。別途個人レベルの支給が確実に行われることも重要と思います。
様々な苦労がお金で解決されるわけではないですが、サポートに少しでも繋がるのではないかと思います。医師の給与は病院独自の給与規定により支払うことができるので、それぞれの病院が迅速に配慮し、独自にハードシップ手当を規定し、慰労のために支給することが大事だと思います。助け合いは自助、互助、共助、公助。十分に互助・共助で機能できることに公助が入り込む必要はありません。自治体も独自財源にて対応しています。国民全員に一律に配賦した資金とは別に、あえて公助すべき対象に医療があるかは議論すべきでしょう。慰労や感謝を伝えるために税金を使うべきなのでしょうか。他にもやり方があるように思います。
医療は医療者の善意、ボランティア精神で成り立っている部分も大きく、コロナの件も医療者としての使命感によって支えられたと思います。
そういった状況で金銭的なインセンティブを与えることは、逆にモチベーションを下げることにも繋がることが過去の研究でも示されており、「お金で解決する」姿勢は逆効果かもしれません。
家に帰れない医療者のための宿泊施設の提供など、困っている部分への直接的な支援が充実すればありがたいと思います。