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数量でー21%、と。自宅での飲みは増えていると思うが、みんなで居酒屋などで飲む酒量に比べると合計すれば減っている状況が鮮明。
また普段は居酒屋とかで生ビール頼む方も、家だと酒税が低い第三のビールのことが多いのだろう。金額ベースではもっと落ち込む。
外食産業だと飲み放題、そこまで必要性がない飲み会、空気を読んでオーダーせざる終えないというニーズは一定あるのでしょう。トータルで見ると20%減っているというのは、非常に考え深いです。

巣ごもり消費により、イエナカでのビールは伸びていると思ったのですが微増なんですね。意外です。
2018年で、家庭用:業務用比率は53.6%:46.4%。これは、ビール類ではなくて、ビールの比率です。
http://www.brewers.or.jp/data/doko-pdf/H30/1901-16.pdf

しかし、2017年のデータになりますが、ビール類全体では、家庭用:業務用比率は、74.8%: 25.2%に変わります。業務用の構成として、ビールがほとんどで、新ジャンルや発泡酒の割合はほとんどありません。
https://www.ssnp.co.jp/news/liquor/2018/01/2018-0124-1031-14.html

新ジャンルの7%伸長自体は、縮むビール市場の中で健闘と言えますが、それでは全くカバーできていない。もちろんそれは、数量の点でも、金額の点でも。いかに皆が、外でビールを飲んでいたかがわかる。

「最初のイッパイはビールでいい?」がアルハラだと議論されていた頃が懐かしい。

でも、うちの嫁曰く、料理に合うのやっぱりビール。特にエビスが1番料理に合うそうです。みんな、ビールを飲もう!
これ面白い事実が見えてきますね。
家に篭って時間はあるし、暑くもなってきているのに微増でしかないということはそもそもお酒自体が好きで飲んでいる人はそれほど多くなくて、居酒屋などで誰かと飲むことを好んでいる人が多いって話です。

イメージの悪さもあって、今や酒好きで四六時中飲んだくれてるみたいな人あんま聞かなくなりましたし、お酒は1人で楽しむものではなくて、コミュニケーションツールだったっていうのが浮き彫りになったってことですね。
外では飲むけれど家では飲まない、という人もいるし、外で飲む量ほどに飲まない人も多いだろう。個人的には、Zoom飲み用に少し変わったビールもぜひ売り出してほしい。