中長期的にみた資産形成のための小口投資開始のチャンスである事は間違いない。若者は親世代が思うよりしたたかで賢明だということがわかる。頼もしい。

口座開設数が大きく増加したのは、株安で投資好機と考えた人が多かったというのもあるかもしれませんが、それよりもコロナ禍で在宅勤務が増えたことが大きな要因のように感じます。
再び安定した就業環境に戻れるのか等、状況不透明さに不安を覚える一方、平常時よりもゆっくりとPC経由でインターネットを利用する時間が増えたこと等の影響が大きいように思います。
あくまで個人的な感覚ですが、金融機関と新しく取引をはじめる際、スマートフォンよりもPCの方が落ち着いて臨もうという姿勢になるような気がしています。