【第6回】ベトナムのバイオマス燃料ビジネスに好機到来:バイオマス発電の可能性【図解で分かるベトナムビジネス】[コラム]
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ベトナム政府は再生可能エネルギー普及に力を入れ始めていますね!
実際に太陽光事業や風力発電事業はいくつも見られるようになってきました。
バイオマスについては、地元の雇用促進や、今まで廃棄していたかも知れないバイオマスが、発電事業で使われるようになるなど、コミュニティの経済活性化に繋がるポテンシャルが高いと思います。
というのは、再生可能エネルギーで石炭火力をリプレースしていくために、大型バイオマス発電所を作って、系統接続して全国に電気を送るのも必要ですが、小型のバイオマス発電所を作って、地域の電力需要に対応することもそれ以上に重要かと思います。
すなわち、こうすることで国内に豊富にあるバイオマス資源の有効活用と収入増につながりますし、発電所の運転、バイオマスの輸送など、その場所での雇用を新たに創出することも出来ます。しかもこれらは一時的なものではなく、発電所が運転を継続する限り、安定して継続します。
こうしたことはベトナムだけではなく、他のアジア諸国でも同様の動きになるのではと思います。
注目のコメント
ベトナムのバイオマス燃料、バイオマス発電の今後の見通しについて書きました。木質ペレットのほか、籾殻の活用が進むと考えています。多くの籾殻が利用されずに余っている状況が続いています。