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NY株続落、8ドル安 米中対立の警戒感が重し

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  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米国株式市場は小幅続落。

    中国では第13期全人代が開催されました。

    その中で、

    (1) 新型コロナウイルス感染による経済的ダメージは大きく、前代未聞の経済成長目標公表は見送りと発表されました。そして原油主要消費国である中国の需要減退に嫌気をし、原油市場は7日ぶりの反落へ。

    (2) 昨日のコメントで、私は「 全人代で発表される内容次第では、トランプ大統領の対中制裁発言が出る可能性もあります。」と申し上げましたが、香港治安統制に関して、トランプ大統領は場合によっては厳しい姿勢を取るとの態度を表明しました。これに対し、中国側は米国の内政干渉だと反論。米中関係の緊張が高まりました。

    以上が相場を下げた主な理由でした。

    これは相場にポジティブなニュースですが、FRBは1日国債購入金額を60億ドルから50億ドルへ減額すると発表しました。市場機能が改善されてきたことが理由です。FRBは3/13から開始した金額無制限国債購入で、ピーク時には1日750億ドルまで購入金額を増やした事がありました。それと比較しますと、市場は大分冷静感を取り戻せているレベルに達したと言えます。

    昨日のコメントで「 今週末はLong Weekendなので、金曜日の市場はポジション調整が更に進むような相場に終始しそうです。」とも申し上げましたが、正に、その通りの動きで、引けにかけてはかなりショートカバーも入り、結局寄り付きとほぼ変わらないレベルで引けました。

    過去のコメントで何度も言及してますが、新型コロナウイルス問題の要となるワクチン開発は、公表されているニュースから判断しますと、少なくとも年末までは時間を要すると思われます。つまりそれまでは市場に確固たる安心感は醸し出されません。ですから、暫くはヘッドラインニュースに上下動するような相場が繰り返されると予想します。


  • お金と経済学が好きです

    米中対立もそうだが、コロナの新規感染者数は減少しても、感染者数自体は上がり続けている現実もある。
    まだまだ経済活動の復活が見えてきていない。


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