香港自治終わりの「前兆」＝「一国二制度」支持に影響―米長官

コメント

注目のコメント

• 小原 凡司

  笹川平和財団 上席研究員

  ・2020年05月27日

  香港の法案を、香港の関与なしに中国共産党が自由に成立させることができるのであれば、香港の民主主義はすでに存在しないということです。しかも、国家安全法は香港における言論の自由を封じ込めるでしょう。
  有名無実化した「一国二制度」は、中国が国内外に対して「香港に慈悲を施してやっている」と示すために使われるだけのものになるかもしれません。
• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2020年05月27日

  コロナ禍の話題以外のニュースが増える中、アメリカでも大きく報じられています。一般の関心もかなり高くなる中、争点化されつつあるため、このポンペオ発言には党派を超えて支持も。