学校の体育でマスクは必要なし、適切な対策を求める…文科省
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【ありとあらゆるシーンで「プラス感染対策」】
「感染リスクを避けるため、体育の授業でマスクを外している時間は児童生徒間の距離を2m以上確保。授業の前後に手洗いを指導」
とありますが、あくまで一つの例。状況はいくらでも変わりますので応用の利く対策が求められます。
例えばクラスで1人カゼの子どもが発生したら、どう対応するのか考えておく必要がありますよね。学級閉鎖にするのか、学校閉鎖にするのか、関係なく授業継続するのか‥とか。
全ての社会でのありとあらゆるシーンで『プラス感染対策』の思考で。テレビではジョギングの際はマスクせよと繰り返し言われていて、まさにインフォデミックの様相。とはいえ悪魔の証明的な面もあるので、それが過剰なのかどうか判断するのは簡単ではない。ただ、こうやってチグハグな事が増えてくると、違反して当たり前みたいな扱いのルールになっていくので、実情を知らない人による非現実的な取り締まり現場は悲惨なことになるだろう。個人的には教育現場はそのリスクが高いのではないかと危惧している。なにせ「ブラック校則」が問題になる環境である。そういえばリモート授業の内容をみて、果たして従来からこんなに低レベルな教え方だったのかと衝撃を受けている親が多少いるという話を聞いた。その意味でも取り調べと同様に学校も可視化が必要だろう。カメラを教室に常備し、常に親がのぞかける状況をつくるだけだ。そんなに難しい話じゃないと思うけどね。
