焦点:「解除の日」遠い医療現場、聖マリアンナ病院の葛藤
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【感染症指定病院は最後まで】
同じ感染症指定病院として非常に共感できるし、心苦しい記事。最前線の現場で実際に働いている医療従事者が感じている、この恐怖や重圧感が伝わってくる。確かに世間的には新規の感染者は減ってきており、東京都や周囲の3県を除いて緊急事態宣言が解かれている現状においては、重症新型コロナウイルス感染症を受け入れている病院の状況は理解されにくい。
感染症指定病院では、今後少数例でも新型コロナが診断されれば今までと同様に受け入れる使命があり、言い換えれば、油断すれば常に自らも感染するリスクと隣り合わせということになる。おそらく高性能のワクチンが開発されるか、画期的な抗ウイルス薬が見つかるまでは我々としては安心して『解除』と感じることはないのであろう。記事を最後まで読み、医療関係者の皆様に改めて深く感謝します。また、最前線で取材し、この記事を執筆したジャーナリストの方にもお礼を申し上げたいです。ありがとうございます。
一生懸命責務を果たす医療現場の苦悩を綿密に取材しているという報道を海外のロイター通信が行っていている。日本のメディアは見習うべきだ。
電話での相談すら拒否する全く価値のない医者が目立つ、頭が下がる行動だ。この報道を見ても医療業界で働きたい人は優遇すべきだ。