なぜ人は「飽きる」のか?そのメカニズムに関する研究…「飽きない」ための4つの方法
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注目のコメント
「飽きる」ことは、前に進むために、とても大事な機能です。
もし「飽きる」ことがなければ、人間、その場にとどまってしまいますよね。
変化の大きな時代においては、下手に「飽きない」ことを考えるより、「飽きる」ようになった方が良いと思います。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません基本的には、ドーパミン回路の報酬予測誤差で説明できるので、同様のパターンによる報酬は繰り返すと劇的に報酬が減っていく(経験の差にしか反応しない)が、マインスイーパのようなハマる系のパズルゲームは、同じような作業の繰り替えしなのに、飽きるどころか依存性が強い。
非常に細かいサイクルの作業の連続の果てに、最終的に大きな達成を生むようなタイプのタスクの場合、短期サイクル作業は報酬予測誤差の減衰の絶対値が小さいので、飽きを感じにくいのと、細かい作業をやりながら、ずっと最終的な報酬の期待値が高まっていくので、ドーパミンが出やすいのではないかと推測。なぜ飽きることがいけないの?
飽きないで、同じモノを食べ続けて、同じ行動し続けて、同じ日常を繰り返すなんて、そんなのもうロボットじゃん。飽きることとは心の細胞分裂であり、新しい自分を生み出す助走。飽きるからこそ楽しいし、それこそ生きている証だよ。
ここでいろいろ研究されている食い物を飽きさせないものとか、そんなことやっているから欧米人はみんなデブるんじゃないの?