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黒川検事長 辞表提出 緊急事態宣言中の「賭けマージャン」で

NHKニュース
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    毎日新聞 客員編集委員

    黒川氏への退職金を満額出そうという思惑もあって「訓告」にしたと推測します。他の事案の処分とのバランスもあるとは思いますが、身内に甘いと思われるリスクはきちんと見た方がよかったと思います。さて、今回の文春の記事で違和感を持ったのは、ネタもとが産経新聞関係者とはっきり書いていることです。これは異例です。書く必要のないことをなぜ書いたのか。ずっと考えています。一番自然なのは、そのネタもとの産経新聞関係者が、そう書かれることを希望したということでしょう。社内の争いか、産経本社に対して何らかのペナルティーを与えたかったのか。これ以上の推測はもうやめます。
    そして一番残念なのは、新聞記者が3人も同席し、それを告発する新聞社の関係者がいながら、なんで文春が報道するのかということです。それぞれ世界からみても異例の高い評価をもらっている新聞社です。どんな形であれ、自分の媒体で報じるべきです。
    #検察庁法案に反対します の歴史的な動きは、ジャーナリズムにも歴史的な出来事につながりました。暗い気持ちがぬぐえません。


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    プレジデントオンライン 編集長

    真相は藪の中ですが、私は「産経新聞の内ゲバ」とみています。

    送迎のハイヤーを産経が用意したというのが決定的でした。ハイヤーの予定は社内の別部署にも知られているはずです。黒川氏との賭け麻雀が常習的に行われていることを知っていれば、どこかから漏れます。ハイヤーがどこに向かうかが分かっていれば、撮影は難しくありません(それでも確実におさえるテクニックはさすが文春ですね)。

    構図はシンプルで、産経社内に担当記者と黒川氏との昵懇ぶりを妬む人間がいて、それがこのタイミングで炸裂したということではないでしょうか。まさかこのタイミングでバッチリ撮れるとは、文春も予想していなかったのではないかと思います。

    日本は「目立つ人」を妬む輩が多いですね。こういう暗闘は不健全とは思いますが、日本独自というわけでもありません。英国で「外出禁止」の主導者だったニール・ファーガソン教授が、女性との密会で地位を追われたのも記憶に新しいです。本件も、権力を巡る争いの象徴例と思います。

    ※上記は、速報記事へのコメントと同じですが、付け加えると、週刊文春の記事の冒頭で「(賭け麻雀をするという)情報が、産経新聞関係者から小誌にもたらされたのは四月下旬のことだった」と書いてあります。わざわざソースを明記しているのを怪しいととるか、それともバカ正直に書いているかととるか。解釈はわかれますが、私は後者の見立てです。みなさん、とりあえず週刊文春の誌面をみてからコメントしていただければ。


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    弁護士(スマートニュース株式会社/法律事務所ZeLo/NPO法人Mielka)

    たとえば上場企業のNO.2が緊急事態宣言下で賭け麻雀をしていたとしたら、訓告で済むのだろうか。

    とはいえ、今回の件で黒川検事長への懲戒免職を求める人がいらっしゃったら、ぜひ「誰・どの機関に求めるべきか?」というのを考えていただきたいです。まさにそれが、今回大きな話題になった検察への人事権の介入問題を考える一つの補助線になります。

    同時に、検察権はメディアとも癒着しうるという問題点も炙り出されたと思います。政権はもちろんのこと、第四の権力であるメディアとも距離を保たなければならないのは当然です。こういう時、検察権が時にメディアと共に暴走することもあります(たとえば検察にとって有利な情報のみを流し続ける等)。このようなことも想定して、検察権に対してどのように構造的に牽制するのが良いのでしょうか。長く慎重に議論していきたいです。


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