【澤円】朝9時出社に意味はあるのか。いまこそ日本の“謎ルール”を潰すとき
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鬼十則[編集]
4代目社長・吉田秀雄により1951年につくられた電通社員の行動規範[13]。1991年の男性社員の過労死(電通事件)の発生後、新入社員研修の教本などからは除外されたが、なぜかその後も社員手帳には記載が続けられ、電通の労働体質の背景になっているとされた(特に第5項)[14]。2015年12月に発生した新人女性社員の過労自殺を受け、2017年度よりようやく社員手帳から記述を削除すると発表された[15][16]。
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
注目のコメント
NewsPicksさんに記事にしていただきました!
働き方のアップデートがテーマ。
働くとき、嫌なことを選択するのではなく、自分が一番パワーが出る選択ができる世の中になればいいと思ってます!定時や出社の概念が明確に変わり、これまでの常識が単なるフィクションでしかなかったと気づいた人も多いはず。リモートワークは表層の変化にしかすぎなくて、根底にある価値観のアップデートがこれから起こっていくと思います。
昭和から連綿と続いているメンバーシップ型(人に仕事をつける。Mustが中心)から、ジョブ型(仕事に人をつける。Canが中心)やパートナーシップ型(人にミッションをつけ、ミッションに仕事がつく。Willが中心)へと、雇用のモデルも変わっていくと思います。前提条件を取り払って、適役適所で経営のあり方も見直していきたいですね『脱・昭和型労働』をテーマにした連載が始まります。
平成をもってしても変えられなかった「働き方」が、コロナ禍において変わらざるを得ない状況となり、急激な変化を遂げています。
なかでもリモートワークは多くの企業が導入していると思いますが、マネジメントや評価制度など、従来通りというわけにはいかない面も。
今回は、「場所」や「(旧来型の)組織」にとらわれない、これからの働き方/キャリアについて、ご自身もパラレルワーカーとして働かれている澤円さんにお話を伺いました。
「優れたマネージャーの口癖は“How can I help you?”」
「今まで当たり前だと思っていた行動やルールは本当に価値あることなのか、このタイミングを機にぜひ根本から見直してほしい」
など、澤さんらしい「提言」がたくさんつまった本記事。ぜひご一読ください!