【森岡毅】沖縄テーマパークの勝算と具体像
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注目のコメント
現在森岡さんが進めている沖縄のテーマパーク。
すごく時代を捉えてると思う。
デジタル化進めば、絶対にアナログは欲しくなる。都市化が進めば、田舎が恋しくなる。
しょっぱいの食べたら、甘いの食べたくなるし、ウチにずっといると、外に出たくなる。
必ず振り子の原理で、反動需要というのは存在する。
めちゃくちゃ行ってみたい。
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・「大自然の中でしびれるような体験をさせて」という人間のデザイアに火をつけるようなものにならないといけない。
・鉄骨とコンクリートとハイテクマシンのみでできているテーマパークにはない、自然の良さを味わえるものをつくります。
・大自然とのインタラクションの中で、それを高確率で発生させる装置をつくることです。
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いやーしかし、森岡さんはレトリックがうまい。
これを言ったら相手は欲しくなる、という言葉を巧みに使う。”めんどくさいことを省いた痺れるような自然体験”
というコンセプトはとても魅力的ですね。
グランピングとかもそうですが、自然で遊びたいという本能に働きかける部分がありつつ、めんどくさいことは請け負うホスピタリティがあるという。
実現したら是非行ってみたいですね。沖縄ならそんなに遠い感じがしませんし。今回のコロナの状況ではUSJをはじめとするテーマパークも、それを含む観光業も大きなダメージを受けています。今後こういったパンデミックは以前より短い周期で繰り返すのではないかという予測もありますが、やはりこういったテーマパーク需要は衰えないのでしょうか。自然に近いということは一つのキーワードかと思いますが、人々がデジタルとアナログをどういうバランスで消費することになるのか、興味深いです。