「9歳で数検1級合格」天才小学生が愛用するYouTubeチャンネルの名前
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この子たちが凄すぎるということは前提として。
知識付与はほんと動画やアプリの方が高効率ですね。
教える技術を詰め込むことができるので、一人の先生が頑張るより良い結果につながりそうです。
ただ記事でも親がやってらっしゃるようにモチベーションコントロールは一人ではできない。
また「わからない部分がわからない」的事象にはやはり伴走者が必要です。
さらに気づきを得るディスカッションも考えると他者は不可欠です。
そう考えると知識付与の方法・理解不足部分のケア・ディスカッションによる気づきを総合的に組み立てつつ、
モチベーションコントロールを行う人が先生になっていくということなのか。
「教える」人の言葉がティーチャーからコーチ&プランナーに変わる必要がありますね。
注目のコメント
こういうことからも、学校の存在意義が問われていると感じている。
果たして、知識を与えるところが学校なのか?
子供にとって学校にどのような意義を感じているのか?
もともと保護者は学校に何を求めていたのか?
学校や教員は、子どもたちや保護者の求めていることが本当に理解できているのか?
ここで取り上げられているようなお子さんにとってはもはや「○月入学」とか、関係ない。
寧ろ飛び級制度で、大学で数学を研究してもらいたいくらい。
如何に、今の議論がズレているかもわかる。現行の森有礼式の「一斉に均質に教える」という【教育】システムは改められるべきだと思います。
例えば私の娘に対して、どんなに大金をつぎ込んだとしても、9歳で数検1級合格!・・とはならないと思います。
その子どもの持つ特性に合わせて得意な分野を伸ばし、お互いの特性の違いを認めて尊重し合えるような「学びの環境」が求められるのだと思いますが。
単なる「カリキュラムの消化」を目標とした【教育環境】の充実を目指すのであれば、「学校など全てオンラインで良い」「入学時期は問わないか、米中に合わせて9月にしろ」という意見になるのかもしれませんが、「果たしてカリキュラムの消化が至上なのか?」という問いは持っておきたい所です。
私個人は、モンテッソーリやイエナプランといった、「一斉に教育する」仕組みではないフレームワークが広まると良いのにな、と思います。