toeや東京事変も動いた 逆境ライブハウスに3万7000の支援

コメント

注目のコメント

• 藤井 保文

  ビービット 「アフターデジタル」著者／ビービット執行役員CCO 兼 東アジア営業責任者／エクスペリエンスデザイナー

  ・2020年05月21日

  メルマガをいつも通り処理しようとした瞬間、ふいに日経ビジネスのメルマガに"toe"という文字が目に飛び込んできて、その組み合わせに「え？」と思って慌てて取り消した。
  
  MUSIC UNITES AGAINST COVID-19の素敵なところは、ライブハウスへの直接支払いもそうだが、「まず支援したいライブハウスを選ぶ」というアクションがあるところ。個人の縁、想い出につながっていて、ちょっとした信用経済的。
  
  自分が行ったことのあるライブハウス、出たことのあるライブハウス、そういった個々人のリアルなコネクションと結びついている。音楽も、Dropboxでtoe美濃さんから普通に共有され、無造作に入れられているmp3ファイルにアクセスする。このあたりの共有の仕方も、自分たちのライブ音源やデモ音源を、バンドメンバー向けに共有するときのようなやり方で、とても「バンド」的。
  
  無観客ライブなどもそうだが、こういう非常時に、限られた手法での新しい表現方法を見つけていくのはアーティストだよなと、コロナを通じて改めて痛感しています。
• 武富 涼介

  スポーツ関連シンクタンク 経営企画／国際

  ・2020年05月21日

  ミニシアター支援のためのクラウドファンディングに３億円。音楽、映画、演劇、スポーツ等の文化面での公的援助があまり機能していない中、改めてクラウドファンディング等の民の力を実感。例えマス層の関心が薄いニッチな分野でも、魅力があり人々がまた利用したいと思われる場所やサービスにはちゃんとリソースが届く。この仕組みがもっともっと一般的になったらいいな