95Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
OLAはインド版UBERで、インドの配車サービス市場はこの2社が競り合っている状況です。

2社ともプロモーションや、専属の人員を配置したPick Up pointの整備(配車サービスですが、インドは住所が定かでなかったり、人が多すぎてわからなかったり、道が混雑しているので、タクシー乗り場のようなピックアップポイントで発注した車と合流するのが人気)、などかなりコストは使ってきているはずです。

インドも外出自粛になっているし、延長も見えていますから、実需がない今、雇用継続は難しいのでしょう。
SBも投資してるがセコイアもテマセクもタイガーもテンセントも投資してます。

Olaは35%だがUberも25%、Lyftも17%している。そしてOlaは今回が初めてかつ「今回限りで金輪際やらない」と言っている。他は段階的に複数回行っている。
Olaの今回のレイオフはフード部門と金融部門という不採算部門を中心とする。


問題はソフトバンクなのか、インドなのか、セクターなのか。こうしてみれば明らか。メディアは常に意図をもって印象を作りに来る。
数値に関してはこの記事の図がわかりやすいかなと。1ルピー=1.5円です。ざっくり。1crore =1千万です。
https://entrackr.com/2019/12/ola-revenues-rise-37-7-during-fy19/

ざっくり言うと売上が250億ルピー(370億円くらい)に対して、その倍の経費をかけており、売上とほぼ同額の損失が出ています。

ただでさえ大赤字なのに、ロックダウンのおかげでほぼ2ヶ月営業停止です。営業が再開されている地域もありますが、売上は以前と比べるべくもなく少なくなっています。

そりゃ、人員削減もしますよ。
OLAはインドではUberをリードしていたと聞いています。Uber人員削減、シンガポールのオフィス閉鎖等を進めています。どんな事業であろうと、今はコストを抑えて生き残りに備えるタイミングなので致し方ないと思います。
インドの感染はまだまだ収束まで時間がかかるだろうから、相当苦しそうだ

ソフトバンクGが出資するインドの配車サービス大手オラは、全体の35%に相当する1400人の人員を削減する。売上高は過去2カ月間に95%落ち込んだという。
配車サービスも民泊も使ってない固定資産を活かすという、ビジョンと戦略は超素敵なサービス。一方で、そのような固定資産はキャッシュ化していく流れが加速。実際、値崩れした中古車、中古物件が多く出回り始めている。
孫さんの世界ライドシェア構想も大打撃。が、幸いなことに(さすが?)競合も全部SBG投資先なので。。
インドの配車サービス「オラ」も人員削減。全体の35%。こちらもソフトバンクGの出資先の一つ。
国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
時価総額
13.2 兆円

業績