黒川検事長、辞職は不可避 自粛要請下でマージャン
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注目のコメント
取材源に密着する取材手法は「アクセスジャーナリズム」と呼ばれます。私も懸命に「アクセス」を試みてきました。その価値観の中でなら「よくぞ注目の黒川さんにここまで食い込んだ」と当該記者たちは褒められるべきでしょう。ただ、今は社会の見る目がまるで変わっています。すべてが可視化される時代、記者たちは常に「見られている」ことを意識しないといけません。熱心な取材もオヤジ同士の談合共同体とみられると信頼を失います。そして、麻雀だけなら弁解の余地はありますが、ステイホームの最中に、それも「賭け」が加わると、うまく説明はできないでしょう。記者が関わっていたこと、誤解を招く言い方かも知れませんが、取材源を守れなかったことに、同じ新聞人として後味の悪さがあります。
取材源との距離の取り方、情報の取り方などジャーナリズムは発想の転換が求められています。アフターコロナを見据えて、新しい取材の姿を模索しなければなりません。
それにしても文春は強い。点3だったのか、ピンだったのか、デカピンだったのか。
もしくはオール明けの吉牛をかけたのか。
※追記
https://bunshun.jp/articles/-/37926
こっちに詳しく記載されています。
>産経関係者の証言によれば、黒川氏は昔から、複数のメディアの記者と賭けマージャンに興じており、最近も続けていたという。その際には各社がハイヤーを用意するのが通例だった。
へえーー。という感じ。さすがに脇が甘いと思いますが、新聞社としても職業倫理的なものはないのでしょうか。適度な距離感ってものがあるでしょうがと思います。寝技といってもやりすぎだと思う。
>産経新聞広報部は、「取材に関することにはお答えしません」
いやいや。
5/1って、さすがにまずいですね。Stay Home。
これを開催した幹事が一番ダメだと思いますが、
黒川さんなのかな、それとも2名で参加している産経新聞でしょうか。
黒川さんの脇があまいと思いつつ、幹事が何と言って誘ったのかも気になります。
産経新聞がハイヤーの経費を落としていたら、会社ぐるみの同罪かと。
明日、文春買うわ。人生で初めて買います。
シャクだけど。
以上です。不要不急の外出自粛要請に従わなかったのがダメなのか、三密の場にいたのがダメなのか、賭け麻雀がダメなのか。まあ全部ダメなんだけど、恐らく法律的に一番ダメな賭け麻雀はあまり問題にならなさそうな不思議。
というか産経さんと朝日さんの記者が仲良く麻雀するんですね。なんだか意外というかモヤモヤ...。一般市民から見て両社は報道姿勢というか思想信条が対立している様に見えていて、それが購読を選択する一因になっていると思うのですが、そういうのはあくまでポーズなのかな。
【追記】
「アクセスジャーナリズム」がダメなのは時代や価値観が変わったからではないですよ。単に新聞記者さんがスクラムを組んでバレないように庇いあってきたから市井の人が気付くべくも無かっただけ。偉いさんがこんなだから新聞が衰退していくのですね。