トランプ大統領 WHOに改善なければ加盟考え直す 新型コロナ
NHKニュース
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WHOは国連の専門機関の一つではありますが、国連の権威にほころびを生じさせる発端になる可能性もあります。
これまで国際秩序を創り維持してきた欧米諸国の中でも最も力のある米国が国連離れの態度を鮮明にすれば、国連が国際的な問題を解決する能力を低下させてしまうでしょう。
一方で、WHO等の国連専門機関に、中国のような特定の国が影響力を強めることも、国連の中立性と権威を損ない、同様に国際的な問題を解決する能力を失わせることになります。
米国の国際社会における指導的地位に対する中国の挑戦は、第二次世界大戦後、まがいなりにも維持されてきた集団安全保障体制を揺るがしているとも言えます。トランプ大統領「30日以内に大幅な改善なければ、WHOへの資金の拠出を恒久的に停止し加盟について再考」とのこと。
気持ちはわかりますが、米国がWHOを脱退するのは、中国は歓迎し、一層、中国の力が支配的になる可能性がある。
米国の脱退は是非回避して欲しいと思います。トランプ大統領からWHOへの書簡。これまでと違いかなり冷静。テドロス事務局が習近平主席に忖度して事実を矮小化してきたのは間違いない事実。彼の退任は国際協力を進める上で不可避だと思う。本当に罪は重い