サブスク時代に重要な「カスタマーマーケティング」とは?カスタマーサクセス×マーケティングの可能性
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①課題を解決し成功するための方法を、一対一ではなく一対Nの手法で届ける。
②「なぜ選んだのか」だけではなく「どのように成果を出したのか」という観点で可視化する。
③顧客から得られたインサイトをフィードバックし、改善していくサイクルを回す。カスタマーマーケティングとは、
「商品販売のみを考えた施策だけでなく、
購入して頂いたお客さんに心から「買って良かった」と感じて頂ける施策をセットで行う」と理解しました。
「サブスクリプション・ビジネスでは、売上の優に半分以上(50~70%とも70~80%とも言われます)が既存顧客からの売上であると言われています。」
この事実も確かにと思うことで、
「口コミのレビュー」が既存顧客からの売上と言えそうです。
これは、
「お金を損したくない」
「多くの人が良いと言う商品だから間違いないだろう」
と言うカスタマーマーケティングをリアルに表現している部分だと考えています。・ハイタッチ型の「おもてなし」的なカスタマーサクセスに限界を感じているケースも出てきていると感じます。
・労働集約的なモデルになりやすく、顧客数の増加とともに「リソースの充当が難しくなる」「コストに見合わなくなる」などの課題が出てきます。
・既存の顧客に対してもマーケティング施策を実施し、リードを管理してアップセルやクロスセルの機会を創出して既存顧客からの売上拡大につなげよう、というのがカスタマーマーケティングの考え方です。
・企業からの一方的なメッセージングが潜在顧客に刺さりづらくなっている中で、既存顧客に対してサクセスを支援するマーケティング施策を行うと同時に、潜在顧客に対してもサクセスを中心としたマーケティング・コンテンツを届け、既存顧客から潜在顧客への波及を狙う。これが、カスタマーマーケティングが目指すところだと私は考えています。
めも