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中国、WHOに2千億円拠出表明 習氏が総会で、コロナ対策巡り

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    拓殖大学大学院 客員教授

    保健分野、国際政治、東アジア地域の軍事の分野で、コロナウイルスショックを国威高揚のチャンスととらえる中国の新手の積極策のひとつ。世界の保健分野でトランプさん率いる米国の影響力が低下すると見込んだうえで、満を持して打った習近平主席の戦略のひとつ。WHOへの拠出金凍結を示唆したトランプさんの発言がこの中国の構想の出発点だった。
    新型コロナ対策で今後2年間にわたり20億ドル(約2100億円)を拠出すると聞いて、金額の多さに驚く。しかも途上国支援を主目的としているというから、一帯一路政策と絡んでいる。WHO予算では2018~19年の2年間に、米国は約8億9300万ドルを拠出しただけ。米国に対して「拠出金を凍結するならどうぞ。そのあとは中国が責任を持ちます」という宣言でもある。コロナウイルスのショックで世界が殺伐としたムードに覆われ、第二波、第三波への恐怖を語っているとき、いち早く感染者減を実現した中国が、国家予算の余裕を背景に打ち出した戦略である。
    さてどうする米国、日本、欧州諸国は?WHOの事務局長と中国政府はすでに打ち合わせ済みだろうけれど、世界の感染症対策を最優先にしたWHO改革をまとめて、政治的思惑は排するべき。
    解決策は、(1)中国のみがWHO財源への主なスポンサーになるのは避けたい。米国、中国、日本が5億ドルずつ拠出して財源を確保する。(2)WHOの現在のテドロス事務局長は今回の獅子奮迅の活躍に感謝して勇退してもらう。感染症対策の実績がある日本から事務局長をだす。中国の隣に位置して中国発の感染症で苦労してきた歴史があり、クルーズ船の感染者対策でも世界の注目を集めたという経験がある。(3)WHOの本部は米国のワシントン周辺のメリーランドあたりに移転する。今回の新型コロナウイルスの経験をもとに臨床データが豊富な国が米国だから。
    いかがでしょうか?


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    東京大学 公共政策大学院教授

    まあ、アメリカが抜けた穴を中国が埋めているということなんだろう。中国と同じ額をアメリカは出すと言っているのだから、ここは中国に頑張って拠出してもらい、WHOの活動を止めないようにしないといけない。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    戦狼外交を展開中の中国、札ビラと経済圧力と軍事力、カネと脅しで覇権を目指す中国のやり方はいつか破局するのではないか。破局の形は、内政の破綻による自滅か、戦争か、いずれにしてもソフトランディングは期待できない。そうならないように日本はどうすべきか。
    戦狼外交 https://www.jiia.or.jp/strategic_comment/2020-11.html


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