患者自身が聴診器あてワイヤレス聴診--シェアメディカルら、感染リスクを低減する診察
コメント
注目のコメント
SUNDRED/新産業共創スタジオで推進中の「ユビキタスヘルスケア産業」のトリガー事業としてサポートさせて頂いているシェアメディカル社のデジタル聴診デバイス「ネクステート」が遠隔診療の文脈で躍進中です。こちらの豊田地域医療センターでは患者さん自らが医師の指導の元聴診器を当てて、医師はビニールカーテン越しにワイヤレスヘッドフォンで聴診音を聞いて診察するセルフ式聴診の試みが行われます。おそらく世界初の試みではないかと。
ワイヤレス聴診器なら、隔離シェードの向こうにいる患者に渡して当ててもらうことができる。診察者が防護服を脱ぎ着する手間がなくなり感染リスクも減る。各端末の洗浄・消毒も簡単。当然、ケーブルによる行動制限がなくなって快適性もアップ。いいですね。