コロナ禍の働き方の実態・意識調査 4割以上が「副業意欲が高まった」
コメント
注目のコメント
副業意識が高まるのはとっても嬉しいしいいことだけど、副業だからってパフォーマンスまで副でよいわけではないのがポイントで、そんなに簡単でもないんだよな、と。
副業意欲が高まった事実よりも、その思考に至ったプロセスの方が興味深い内容だと思います。
業績悪化による収入減を補いたい、通気レスによって増えた自由な時間を活用したいとの理由ではなく「知見や視野を広げたい」「スキルや経験を獲得したい」「新たな人間関係を築きたい」と言った自立心から来る理由が目立っています。
これは会社への従属度合いが減った事も理由の一つだと推測されます。なんとなく会社に所属し、なんとなく目の前にある仕事を片付けて、決まった給料を得て満足していた人達が、物理的に会社から離れた事で自分自身の価値を見直して危機感を感じられたのだと思います。
真面目さが取り柄だった日本人が、ここに来て貪欲さや向上心を持ち始めたら、結構心強いと感じます。コロナが完全に終息した後でも、この緊張感を保てるか否かが重要かと思われます。生産性の意識高まりましたよね。それに技術者強い。
“このような市況感にも関わらず、エンジニアやデザイナーを中心に採用ニーズは引き続きある。全体としては以前ほどの売り手市場ではないものの、重要ポジションや高スキル人材など一部のハイレイヤー層における売り手市場の構造は今後も続くと予測される。”