中身が濃い良記事。 "当時の印刷業界を詳しく調べてみると、全体の市場規模は6兆円。うち大手2社で3兆円、そのほかの印刷会社が3万社という状態でした。コンビニエンスストアの4万5,000店舗前後に対して印刷会社は3万社で、そのうちのかなり多くが下請け需要によって成り立っていました。また、大手の凸版印刷と大日本印刷の売上はともに1.5兆円ですが、なんと、前者売上の70%、後者売上の80%は、自社でなく下請けの製造から来ていた、と。大手を通じ、下請け・孫請けに流れていくような、すごく非効率な業界構造でした。"
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