JALとANA、かつてないダウンバーストの着陸点
コメント
選択しているユーザー
バランス取れた公平な記事。日経ビジネス東昌樹編集長と高尾泰朗記者は日刊工業新聞にジャーナリズムの基本を習ってきたら? 日経がスカイマーク だけを貶めた記事で実際に同社はステークホルダーから問い合わせを受け現場が混乱した旨を東編集長に伝えて訂正を求めたところ、拒否され、その私信のやり取りを佐山氏がTwitterで公開した。
東編集長の結露ありきの傲慢なQ&A、読者に誤読させる為の曖昧表現( 実際、佐山氏のTwitter 上アンケートで78%が誤読する文章だと回答あり) はプロの仕事とは思えない。これが昔からの日経のやり方だからとの声も一部で散見された。しかしANA片野坂社長の一ヶ月前の提灯記事とスカイマークの記事を比較したら一目瞭然。
日経は昭和のまま。令和ではネットはペンより強し。
注目のコメント
世界の航空業界、何が起こってもおかしくありません。スカイマークは、社員の皆さんと一丸となって頑張りますので、解除後に動けるようになったらよろしくお願いします。
これまでに起きてきたことが並べられた記事という印象で、特に新しい視点はないように感じます。
日本の場合、欧米と感染傾向が異なる点や、国内線と国際線で需要回復のスピードが異なる点、トップの発言のウラなどを考えて読まないと、取材先が作りたい世論に流されかねず、記者もその点に留意する必要があります。
日本の航空業界も再編は長期的にはあり得ますが、今回すぐにというのは日本の労働法規などを考えて劇的なものは難しいと感じます。破綻させたりする方がトータルで負荷が大きいのではないでしょうか。
これは現状で良いという意味では決してなく、不健全な状態の企業が残り続ける可能性があり、後々の処理が難しくなるのでは、という危惧です。労組が強いと問題が大きくなりかねないように見えます。日本の労働法規は本当に今の時代にあっているのかと疑問に思います。
後は航空会社を再編する場合、外資が絡んでくる可能性はゼロではありません。スカイマークが経営危機に陥った5年前はデルタ航空が関心を示していました。
しかしなぜJAL/ANAの比較という論点なのか。大手2社ではありますが航空業界は国境がありつつ国境がないので、JAL/ANAレベルの再編なら外資が絡む可能性を考える方が現実的ではないでしょうか。利用と声援しかできる立場にありませんが、同じ空の仕事をする仲間として応援しています。この危機による経営のスリム化が、更に顧客に魅力的と映る航空サービスへの脱皮に貢献してほしいと思います。
2100年に日本の人口は、1/3の4000万人台となり、明治時代と規模まで縮小します。ナショナルフラッグシップキャリアの2社は、自ずと単価の低いグローバル競争の中で勝ち残ることが求められます。
だからこそ、更なる危機に備えるといった観点で、今構造的危機管理を徹底して考え、経営にイノベーションをもたらしてほしい。
記事中では「不況になれば、(JAL/ANAの)どちらかが倒れる」と言いたくなる状況ではあることは十分察します。この市場最悪の中で、2社が高め合い、最高の競争相手がいる日本は、諦めなければ必ず、世界が羨むキャリアに生まれ変われるはずです!
国も、政策投資銀行も動きはじめました。私も飛行機を使いはじめる時には、当面マイル交換やポイントアップグレードは控え、応援していきます。みな応援しています。頑張って乗り越えていきましょう。